宮崎県都城市『墜ちた番人』
February 9, 2009
公正な判決を下し、社会の秩序を保つ『法の番人』、裁判官。その『番人』であるべき現職裁判官が逮捕された容疑は、“準強制わいせつ”でした。福岡高裁宮崎支部の一木容疑者(元裁判官)が、高速バスの中で、隣に座った女子短大生に猥褻な行為をした疑いが持たれているのです。しかも一木容疑者はかつて、児童への猥褻事件や、女性への猥褻事件などで、自ら有罪判決を下したこともありました。容疑を否認しているという一木容疑者。墜ちた元裁判官を、裁くのもまた裁判官です。同僚の起こした事件に対し、どのような気持ちで判決を下すのでしょうか?一木容疑者個人に留まらず、裁判官全体に対する信用をも失いかねない、あってはならない事件でした。


