
2010年11月28日(日)16:25〜17:25放送
番組制作のきっかけ(制作者の声)
日本テレビに入社して3年目の5月、乳がんを宣告されました。
手術、抗がん剤、放射線、ホルモン治療…
闘病中、わたしが一番辛かったのは、いつも頭から離れない「死」の存在。
闘病後の人生を思い描くことができずに苦しみました。
その苦しみから抜け出すきっかけとなったのは、
かつて同じ病気で苦しんでいた人たちがいきいきと生きている姿に出会えたこと。
がんになっても決してあきらめることなく、むしろその経験から多くのものを得て、
より強くたくましくその後の人生を生きる…
そんなことが可能なのだと、その背中に教えられました。
「自分ががんになったことには、きっと意味がある―」
記者として働き、普段から情報に敏感であるよう努めていた私でさえも苦しめられた
「がん」=「死」のイメージは、きっと多くの人を苦しめているに違いない…。
それなら、私が元気になって、「がんになったって人生は終わりじゃない!」と伝える
「前向きながんの番組」をつくろう。
そんな思いが闘病を乗り越える大きな原動力となりました。
苦しいときも悲しいときも痛いときも不安なときもあるけれど、
がんになったって、明日を夢見て生きていくことはきっとできる!
そんな思いを込めて、
3人の女性たちと共に、とことんがんと向き合いたいと思います。
(c) Nippon Television Network Corporation