ストーリー

#07 2017/2/25

01

スーパースーツを手に入れて以来、近所の平和を守っているものの、海外での痛ましいテロのニュースを見て、結局自分は何もできないのだと無力感を覚える左江内(堤真一)
彼は池杉(賀来賢人)と飲みに行き、酔った勢いで自分がスーパーヒーローをやっていると告白する。
左江内が「俺にはそんな資格なんてない…」と胸の内を明かすと、池杉は「じゃあ俺がやります!」とスーパーヒーローを引き受けるという。


02

翌朝、左江内は、スーパースーツが手元にないことに気付いて慌てるが、池杉に渡してしまったことを思い出す。出社した池杉はなぜ自分がスーパースーツを持っているのか、覚えていなかった。


03

左江内の話が信じられない池杉だったが、スーパースーツを着てみると空を飛べる、重い物も難なく持ち上げられるなど、その威力に驚く。
左江内は、誰かからのSOS信号が聞こえたら助けに行くようにと池杉に教えるのだが・・・。
そんな中、いくつかの銀行から次々と大金が消えるという事件が起こる。
嫌な予感がした左江内が池杉に問いただすと・・・。