• 2008.04.29

第4話 「幸福な歌」
崖からバンが転落し、乗っていた老人3人が死亡、残る1人が意識不明の重体になる事故が発生した。当初、この事故は、単なる運転ミスと思われたが、運転手の所在が分からず、またバンが盗難車と判明。さらに、死亡した老人たちの胃から睡眠導入剤が検出されたことから、警察は事件として捜査を開始した。そして、第九の面々は、捜査本部の要請で、死亡者たちの脳を検分することになった。

死亡する30分前の死亡者たちの記憶を調べた薪らは、3人の老人がそれぞれ封筒を運転手に手渡し、運転手から配られたジュースを飲んでいるのを確認。その後、老人たちが、なぜか“幸せなら手を叩こう”を歌っていることに気付いた。画像の流れから、運転手が老人を眠らせた後、事故に見せかけて殺害したとにらんだ薪らは、直ちに手首にアザのあるその運転手を捜索するよう警視庁に連絡した。

そんな中、バンの転落で1人だけ生き残った野見山潔の病室を訪ねた薪と青木は、看病する娘の智子から話を聞いた。それによると、野見山は、数年前に脳梗塞で倒れ、それ以降はリハビリの日々だった。5歳になる娘と2人暮らしの智子は、働き詰めだったこともあり、父親と話をする機会は余りなかったらしい。

まもなく、老人たちがドリームツアーというサイトの旅行に参加していたと知った薪は、老人たちが互いに面識がなかったこと、それぞれの家庭の中で孤立していたことなどから、集団自殺の可能性があると考えた。そして、脳をさらに検分した結果、例の運転手と思しき1人の清掃作業員が老人にビラを手渡していることに気付いて――。

<ゲスト>
青木の父:西村知道
青木の母:野沢由香里
運転手:小野坂昌也
野見山智子:沢海陽子
野見山理沙:宮川美保

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