今回のホニャララ授業復習コーナー

昔は、魚にもランクを付けていた?
まず、鯛を始めとする白身の魚を位の高い魚とし、鰯や鯵や鯖のような青背の魚は下品だとされていました。

そして鯛の頭には、三つの骨があり、それぞれが農業に必要な道具を表すとされ、姿も赤いため縁起がいいとされ、鯛を大位、鯉を小位としていました。

また、尾頭付きにも意味があり、頭から尻尾までついているというのは、人間の生まれてから死ぬまでを表しています。
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