今回のホニャララ授業復習コーナー

問題
江戸時代から使われていた言葉は?
1.グレる  2.ダサい  3.サボる
答えは1.グレる

語源になった食べ物が「はまぐり」。ふつう、貝殻はぴったりと合わさっていますが、ひっくり返すと合わなくなってしまいます。
ここから、物事がぴったりと合わずに食い違うことを「はまぐり」の「はま」と「ぐり」をひっくり返して、「ぐりはま」と言うように。この「ぐりはま」が「ぐれはま」となり、「ぐれる」となった。本来の姿から食い違ってしまう事が「グレる」の意味。

「ダサい」は、1970年代の若者言葉です。「田舎(たしゃ)」→「ださ」→「ダサい」という具合で言葉ができたと言われています。

「サボる」は、大正時代の若者に流行った言葉です。フランス語の「sabotage(サボタージュ)」、労働者がわざと怠けて問題を解決しようとする戦略を表す言葉からきています。
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