今回のホニャララ授業復習コーナー

問題
17世紀頃のヨーロッパのガラス工房で偶然できた「オランダの涙」。これは非常に硬くできています。
しかし、あることをすると簡単に壊れてしまいます。それは何でしょう?
正解は、尻尾の部分を切るです。
 
「オランダの涙」は、溶かしたガラスを急激に冷やすことでできています。その際に、外側は急激に固まり内側は徐々に固まっていくので、外側が内側を引っ張っている状態です。外側からの衝撃には強いですが、内側に少しでも傷がつくと一気に破裂してしまうのです。
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