今回のホニャララ授業復習コーナー

日本人が思い込んでいる間違ったダイエット法とは?

レタスとキャベツに塩をかけて食べるなど、よく日本人の女性がやっているサラダの食べ方ですが、これは美しくなる食べ方ではありません。

ダイエットは、カロリーを減らすことだけを考えて一時的に体重が落ちても、肌がボロボロになったり体調が悪くなるので、きちんと栄養素を取ることが大事です。


これがスーパー美人サラダです。
ほうれん草、ルッコラ、パプリカ、アボカド、ひよこ豆、アーモンドなど、色の濃い野菜が大事です。色々な色の野菜を食べることで、いろんな違う抗酸化成分を取ることができます。アンチエイジングと健康に一番お勧めです。

また、油を避けた方がいいというイメージがあるかもしれませんが、野菜に含まれる抗酸化成分は脂溶性です。トマトに含まれるリコピンや、人参に含まれるβカロテン、ビタミンA、D、Eも脂溶性なので、必ずいい油と一緒に取らないと吸収しません。いい油を取ることで、代謝もアップし腹持ちも良くなり痩せるポイントになります。もちろん油の取り過ぎは良くありません。


いい油を取れるお勧めのドレッシングの作り方は、アボカドオイル2に対してバルサミコ酢1を混ぜて、レモン汁をお好みでかき混ぜ、塩こしょうを少々。これで完成です。
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