今回のホニャララ授業復習コーナー

恐怖を感じると起こる様々な変化

恐怖は脳の扁桃体という部分で感じます。そこから危険を回避するための指令が全身に出されます。光を多く取り込んで周りがよく見えるように目の瞳孔は大きく開きます。同時に心臓が活発に動いて全身の筋肉に血を送り、筋肉の動きを活発にさせます。
これを心理学では「逃げる」「闘う」ための準備態勢闘争 or 逃走と言います。


恐怖を感じた時に顔が青ざめるのも、筋肉など重要な部分に血が集中して逆に不必要な部分の血流が減ってしまうからです。
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