授業復習 ｜ 世界一受けたい授業

真っ黒な煙に包まれた乾燥地帯。
炎がうねりながら空に上がっています。
これは火災旋風と呼ばれ、高さ30メートルにも達する超高温の炎です。

原因は広範囲に及ぶ山火事で、炎によって風が生まれ竜巻のようなものを作り出し、
周囲のガスや空気を巻き込んで火力を更に増大させてしまっている状態です。

アメリカで発生した火災旋風は川を移動しながら約2万匹の魚を焼き殺しました。

正解は…廃ガス

そもそも雹（ひょう）は、雲の中の僅かなちりに水分がつき、
それが冷やされて氷の粒になって落ちてくるものです。

この場合、排ガスが雲の中に充満（じゅうまん）して、
通常よりも大量の雹（ひょう）が雲の中に発生しました。
そして雹（ひょう）同士が互いにぶつかり合って
くっついて大きな雹（ひょう）になったと思われます。

人間の起こした行動による異常現象も多くあり、
ブラジルでは暑さで川の水が減り、家庭から出る排水の洗剤濃度が
たかくなってしまい、川が泡だらけになってしまいました。

これは、大腸菌の仲間や水虫菌の仲間が汚染物などを核にしてできた
いわば水の汚れが生み出した汚物モンスター。
ゼリーのように柔らかく、とても臭いです。

2010年に佐賀県のお城のほとりでも
似たような生物オオマリコケムシが発見されましたが、
これもおほりの汚れが原因で大量発生しました。