原作:小山薫堂『フィルム』
(講談社刊)

小山薫堂プロフィール:1964年熊本県生まれ。日本大学芸術学部卒業。放送作家として数多くのテレビ番組を企画。2003年には「トリセツ」(テレビ朝日)で国際エミー賞を受賞。現在は雑誌連載や商品開発ラジオパーソナリティーなど多くの分野で活躍中。著書に『随筆 一食入魂』(ぴあ)『恋する日本語』(幻冬舎)など。

 本書は本格的な小説として初めての作品となる。

内容:ある街で、ある瞬間に偶然出会ってしまった人と人との物語を時に危険で、悲しく、エロチックに描いた10編の短編小説。
30年間も音信不通だった父親が死んだ。その遺品の中にあった一本のフィルム。そこに写されていたものとは…!? 静かな感動が胸を打つ表題作「フィルム」ほか9編収録。

収録作品:「アウトポスト・タヴァーン」「フィルム」「スプーン」「タワシタ」

「パイナップル・ラプソディ」「あえか」「青山クロッシング」「鎌倉の午後三時」「セレンディップの奇跡」「ラブ・イズ……」