【1問目】
「上を思えば限りがないと 下を見て咲く百合の花」 これは可憐な花の風情を伝える都々逸です。
そこで皆さんこの傍線部分の 「限りがないと」 これを活かして、替え都々逸を作っていただきたい。

歌 丸 役者根性限りがないと 裸の大将雁之助
 





小遊三 男の夢には限りがないと メジャーリーグで腕試し
 





木久蔵
坊主のお経が限りがないと 足が痺れて立てねぇや
好 楽 連覇街道限りがないと それでも負けてるハルウララ
こん平 お金をためても限りがないと 名前も告げずに寄付をする
木久蔵
線路は続くよ限りがないと どっかで聞いたよこんな歌
楽太郎 泣かした女は限りがないと 許してくれよ俺の罪
こん平 悩んでいては限りがないと 勇気を出して痔の手術
好 楽 いくら数えても限りがないと 金庫に戻す札の束
小遊三 耐えて忍ぶも限りがないと 悪いと知りつつ立小便
木久蔵
羊の数には限りがないと 数え疲れてやっと寝た
小遊三

俺の魅力は限りがないと 鏡を見ながらそう思う

 





楽太郎 抜ける髪の毛限りがないと 一気に全部抜いてやれ
歌 丸 腹の黒いの限りがないと バリ島行っても治らねぇ