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【1問目】
秋の夜長、普段陽気な皆さんも時には寂しくなることもあるかもしれません。そこで皆さん、まず寂しくなったことを言って下さい。そこで、私が『もっと寂しかったことは?』と聞きますので、答えていただきたい。

楽太郎 寂しかったのは、自民党の総裁選が盛り上がらなかったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
楽太郎 誰がやっても国民の苦しさは変わらないと言う事です。
 



好 楽 寂しかったのは、娘が嫁ぐ時に、お父さんお世話になりましたと言う事です。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
好 楽 続いてかみさんが、あなたお世話になりましたと言う時。
 



昇 太 寂しかったのは、15で身長が止まったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
昇 太 25で芸が止まったことです。
木久蔵 寂しかったことは、子供の学校の成績がずっと悪かったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
木久蔵 先生が、遺伝だからと慰めてくれたことです。
 
昇 太 寂しかったのは、19の夏恋が終わったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
昇 太 それからずーっと何もないことです。
楽太郎 ずーっと先の話ですが、寂しかったのは、大好きな歌丸師匠が亡くなったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
楽太郎 人知れず亡くなったことです。
歌 丸 山田君、黙って3枚持っていきなさい。
 
小遊三 寂しかったのは、デートに遅れて彼女に、遅かったじゃないと怒られたことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
小遊三 その後ベッドで、早かったじゃないと言われたことです。
好 楽 寂しかったことは、寄席の楽屋口に行って前座さんが、あんただあれ?と言われたことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
好 楽 俺は好楽だ!と言ったら、そんな人は知りませんと言われたことです。
 
木久蔵 寂しかったことは、笑点でお客様に先に答えを言われちゃったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
木久蔵 その答えのレベルが高かったことです。
 



昇 太 寂しかったのは、ブラック団に入れられてしまったことです。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
昇 太 ちびっ子団にも誘われてることです。
 



たい平 寂しかったのは、神宮外苑でイチョウから葉がハラハラと落ちてるのを見た時です。
歌 丸 もっと寂しかったのは?
たい平 その木の下で拾った銀杏を売っている副会長を見てしまった時です。
歌 丸 小遊三さんね、あれ気をつけた方がいいよ、手が荒れるからね。
小遊三 ちゃんと軍手してやります。