「うまそうな 雪がふうはり ふはりかな」
。小林一茶のこの句はですね、「ふはりふはり」と同じ言葉を二つ使って強調してますよね。今回は
この形を活かして、重ね言葉で終わる替え句を作って頂きたい
。
円 楽
蓮の葉に 朝露ころおり ころりかな。
小遊三
生ビール 喉越しゴクリ ゴクリかな。
たい平
カメラマン トークはのろおり のろりかな。
歌 丸
…なんなの、それ?
たい平
座布団が、ない。
歌 丸
やらない。
好 楽
嫁姑 互いにちくうり ちくりかな。
昇 太
寝正月 自宅でごろおり ごろりかな。
木久扇
菓子折に 小判がずしいり ずしりかな。
木久扇
越後屋!おぬしも悪よのぉ!だはははは!
歌 丸
山田君、一枚持って行きなさい。
小遊三
ミニの奥 パンツがちらあり ちらりかな。
歌 丸
山田君!一枚持って行きなさい!なんだい、ミニの奥ってのは。
円 楽
この私 才能きらあり きらりかな。
歌 丸
山田君、一枚やってくれ。
小遊三
格調高く。
小遊三
風呂の屁は 下からぷかあり ぷかりかな。
歌 丸
どこが格調高いんですよ。
好 楽
ではもっと格調高く。
好 楽
暇だから 公園ぶらあり ぶらりかな。
昇 太
お隣の 頭はからあり からりかな。
木久扇
お隣は お嫁がこなあい こないかな。
昇 太
こなあいこないって!
歌 丸
山田君、昇太さんの一枚とって木久ちゃんにやってくれ。
昇 太
なんで!?
昇 太
木久扇