「いくたびも 雪の深さを 尋ねけり」これは正岡子規が病の床で詠んだ名作ですよね。今回はこの句の「いくたびも」を活かして五七五をつくっていただきたい。
パカッとくす玉が割れたり、ガラッと戸が開いたり、日常何かが起こる時には色々な音がするものです。そこで皆さん、二文字で何かの音を表現してください。私が「どうしたの?」と伺いますので答えを返していただきたい。
「犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる」こういう冬の童謡がありますよね。そこで今回皆さんは犬になって「ワンワン嬉しいな」などと喜びながら駆け回ってください。私が猫になって「何がうれしいニャン?」と聞きますので更に続けていただきたいんです。