ストーリー

第1夜

桜乃台高校2年A組の双葉(渡辺麻友)は、友達がいない孤独な少女。バレエを踊ることだけが心の支えで、バレエ教室で指導する樹里絵(篠田麻里子)の厳しいレッスンにも懸命に取り組んでいた。ある日、双葉は学校の放送室で、壊れた古いラジカセの中にカセットテープが入っているのを見つける。そのカセットには、愛の告白の練習をする男子の声が録音されていた。その男子は8年前、桜乃台高校2年A組にいた直澄(須賀健太)だった。双葉は、壊れたラジカセを通じて2013年と2005年がつながっていることに気付く。双葉と直澄は、壊れたラジカセを通じてメッセージを録音したカセットを交換するようになり、心を通わせる。やがて双葉は、直澄に恋心を抱くが…。

第2夜

音大4年生の美帆(大島優子)はピアニスト志望だったが、夢をあきらめて就職活動を始めることに。目標にしていたピアノコンクールも、出場しないと決めた。そんな中、美帆の妹・翼(松井珠理奈)が、実家から上京。翼は、美帆が出場するコンクールを見に来たのだという。美帆がピアノをやめてコンクールにも出ないつもりだと知った翼は、美帆の就職活動の邪魔をする。生真面目な美帆と天真爛漫な翼は、正反対の性格。美帆には、自分の人生は奔放過ぎる翼の行動にずっと振り回されてきたという複雑な思いがあった。ある日、美帆は、翼が美帆の恋人・亘(本郷奏多)と自分の知らないところで連絡を取っていることを知る。亘を奪われるかもしれないと恐れた美帆は、翼にこれまでのわだかまりをすべてぶつけてしまう。美帆にとって何を考えているか分からない妹・翼の真意とは…。 

第3夜

卒業間近の高校3年生・飛鳥(島崎遥香)は、学校に来なくなった同じクラスの美月(峯岸みなみ)との関係について悩んでいた。飛鳥には美月に伝えたいことがあるのだが、美月は飛鳥に会おうとしない。飛鳥は、仲良しグループのサキ(渡辺美優紀)、えりな(山内鈴蘭)、綾(加藤玲奈)とも距離を置き、クラスで浮いた存在に。ある日、飛鳥たちの担任教師・薫(小嶋陽菜)が突然、退職することに。教師らしくない派手めな外見でハイテンションに振る舞う薫は変わり者扱いされていた。そんな中、飛鳥は、薫が学校を辞める本当の理由を知る。薫は、病気で余命わずかだったのだ。薫が陰ながら自分を見守ってくれていたことに気付いた飛鳥はサキたちに、薫がもうすぐ死んでしまうと知らせるが、サキたちは関心を示さない。しかし、実はサキたちにもそれぞれ、薫との忘れられない思い出があり…。

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