ストーリー

第8話 9月4日 放送

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新一(藤原竜也)の計画どおり、停電爆弾を搭載したドローンが屋上から飛び立った。その時、警視庁には「送電設備を襲撃する」というテロの予告が入り、鬼塚(神保悟志)たち公安は新一の行方を探しに向かう。テロを阻止しようとドローンが向かう方向を目指す鬼塚たちだが、ドローンが急に方向転換し、元来た方向へと戻っていく。すべてのドローンはやがて新一がいるビルへと向かっていき――。

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ドローンと公安の刑事たちに囲まれ絶体絶命の状況に陥った新一は、何とか逃げ出すことに成功。しかし、そこにはある人物の姿が。それは鬼塚たちと行動を共にしていたはずの小山内(玉山鉄二)の姿だった。一つだけ確かめたいことがあるという小山内。彼の口から発せられた言葉に新一はただショックと驚きを隠せないでいた…。

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一方、入院していた早苗(二階堂ふみ)は、病室のテレビで株式会社L.E.Dのデータ消失事件のニュースを知る。いてもたってもいられなくなった早苗は、過去の記憶を頼りに田嶋(ヒロミ)のマンションを訪ねる。仕事を辞め実家に戻ると言う田嶋は荷造りをしていた。早苗は新一の無罪を証明してほしいと田嶋を説得する。すると、部屋の中で目を疑う光景を目撃してしまう。

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小山内と別れた新一は日下(伊野尾慧)のアパートへと向かった。すると、部屋に人がいる気配を感じ、勢いよくドアを開けるとそこには目を疑うような光景が待ち構えていた――。

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