8強
今日から7月。早いもので、激動の2010年も半分を過ぎました。そこで、この半年間に起きた世の中の出来事を振り返り、2010年上半期重大ニュースの8強を発表します。
第8位 マイティ井上レフェリー引退
5月22日に行なわれた、プロレスリング・ノア後楽園大会において、レフェリーのマイティ井上さんが引退されました。マイティさんは、1949年生まれの61歳。1967年にプロレスラーとしてデビューし、国際プロレスや全日本プロレスで活躍されました。1998年に選手として現役を引退し、レフェリーに転身。2000年のノア旗揚げにも参加し、名物レフェリーとして活躍してきました。選手として31年、レフェリーとして12年、合計43年という見事なプロレス人生でした。
第7位 KENTA選手復帰
6月6日の後楽園ホール大会で、KENTA選手が復帰しました。右ひざ前十字靭帯断裂の為、去年の10月以来、およそ8ケ月ぶりにリングに戻ってきたKENTA選手。復帰戦から、いきなり丸藤正道選手とのシングルマッチ。しかも、GHCジュニアヘビー級王座・次期挑戦者決定戦という大一番でした。試合には敗れましたが、その姿からは、2010年の下半期は、プロレス界の最前線で活躍してくれることをファンに約束するものでした。
第6位 ノア史上初、グローバルリーグ戦開催
ノア史上で初めてとなる、ヘビー級選手によるリーグ戦が開催された。3月から5月にかけて行われたリーグ戦にはAB両ブロック12人の戦士たちがエントリーし頂点を目指した。決勝は、ノアマットでは初対戦となる高山善廣選手VS秋山準選手という、超黄金カード。熾烈を極めた両雄の激突は、高山選手がエベレストジャーマンで勝利し、栄冠をつかんだ。
第5位 丸藤選手、新日本のIWGPジュニア獲得
ノアの丸藤正道選手が、1月の新日本プロレス東京ドーム大会に参戦。タイガーマスク選手を破り、第59代IWGPジュニアヘビー級王者となった。以降、6月にベルトを失うまで、4回連続で防衛に成功。半年間にわたり他団体のベルトを保持した。これが、どれほどの快挙かといえば、紅白歌合戦の司会を日本テレビのアナウンサーが務めるようなものである。
第4位 三沢光晴さん一周忌
6月13日に、ノアの聖地ディファ有明において、三沢さんの一周忌大会が行われた。去年6月13日の広島大会で、試合中の事故により亡くなった三沢さん。あれから一年が経ちました。一周忌大会の会場入り口には、三沢さんの等身大の遺影が設置され、第一試合前には黙祷が行われた。生前の三沢さんの勇姿や笑顔、あの日の突然の悲報、そして胸が張り裂けるようなこの一年間の思いが蘇ってきた。しかし、この日のノアの選手の試合からは、そうした悲しみを乗り越え、力強く前進していく姿勢が見られた。これまでの大会では、三沢さんを偲び、三沢さんの得意技を出したり、似た動きを出す選手が多くいた。しかし、この日、ノアの選手は誰一人、三沢さんの技を出さなかったのである。悲しみから一年。方舟は、新たな航海に出発した。
第3位 ラッシャー木村さん亡くなる
5月24日、ラッシャー木村さんが亡くなりました。68歳でした。6月26日には、ディファ有明で、追悼大会が行なわれました。現役時代、金網デスマッチの鬼と呼ばれたラッシャーさん。ジャイアント馬場さんとの抗争や、ファミリー軍団の結成など、多くのファンから愛されたレスラーでした。特に、試合後のマイクパフォーマンスは、ラッシャーさんの代名詞にもなるほどの人気を誇りました。ファンを第一に考え、優しく語り掛けるラッシャーさんの喋りは、私のアナウンスメントの教科書となりました。
第2位 小橋建太選手結婚
プロレス界にとって、久しぶりの明るい話題でした。6月21日、ノアの絶対王者・小橋建太選手(43歳)が、この秋に結婚することが明らかになった。お相手は、演歌歌手の、
みずき舞さんで、14年越しの愛を実らせての結婚となった。これまで独身を貫き、『プロレスと結婚した男』とも呼ばれた小橋選手。ショックを受けた女性ファンも多かったが、日本列島は、空前の祝福ムードに包まれた。
第1位 ノア旗揚げ10周年記念大会開催決定
5月22日の後楽園ホール大会において、試合直後の田上明社長が突然マイクを握った。そこでファンに発表されたのは、ノア旗揚げ10周年記念大会開催の発表であった。それによると、記念大会として開催されるのは、7月10日の有明コロシアム大会、7月24日の大阪府立体育会館大会、そして8月22日の有明コロシアム大会の3大会である。いずれも国内有数の観客収容人数を誇り、10周年の記念大会に相応しい会場であるといえる。
2000年8月5日のプロレスリング・ノア旗揚げから、10年。恐らく、今年夏の記念大会では、この10年を象徴するような大会になることでしょう。10年間の思い出、10年間の成長、そして、今後10年間の展望など・・・・・。
我々は、この夏、10年分の思いを込め、総力をあげて放送します。