第53筆 忘れない
第48筆でお見せした写真・・・覚えていますか?(6月29日のブログです。)
復興への願いをこめて、描きました。
寒い被災地では、今もなお大変な生活を強いられている方々が大勢いらっしゃいます。
少しでも力になれるよう・・・思い続けます。
大変な中でも、誰もが「希望」を見出せますように・・・。
2012年が、良い年になりますように・・・。
日テレNEWS24 日テレキャスターが選ぶ「きょうのニュース」
http://www1.news24.jp/blog/today/cat120/
第52筆 海の再生を願い・・・
久しぶりのブログ更新です。
今回の絵は「ハマボウフウ」。
学名は「グレーニア リットラリス」。
かつては自然豊かな海に自生していた海浜植物ですが、人間の開発の手が入って、少なくなり、今では絶滅の危機に瀕している植物です。
東北の海岸でも、震災前からこの「ハマボウフウ」を海に取り戻し、自然と共生しよう・・・との運動が続けられていました。
そして、3月の震災。
海の表情は、また一変してしまいました。
でも、そこに生活している人にとって、海は、大切な人生の一部となっています。
あれほどのことがあっても、かつての海を取り戻したい・・・。
そんな思いを胸に、多くの皆さんが海を見つめ、再生を願い、様々な努力を続けています。
そんな皆さんを、心から応援したくて一筆。
「今の私に、何ができる・・・?」
今も考え続けています。
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第51筆 近くで、強く・・・
震災から半年・・・。
今月の私は、ほんの少し、被災地の皆さんの近くで仕事をすることができました。
←私の心の中では、こんなイメージ。・・・第48筆の、石巻で撮った力強い「芽」が「人」と重なるイメージです。
まず・・・日本テレビの関連会社が仙台で「復興支援特別採用」をする・・・ということで、その会社説明会の司会をしてきました。
黒や紺のスーツに身を包んだ学生さんたちが、真剣な表情でTVの世界に興味を持って集まってくれました。何年経っても、こういう場は、自分の「あの時」を思い出すものです。来年の今頃、私は一緒に仕事をしているかもしれません。楽しみです。
時間に余裕があったので・・・仙石線に乗って、「塩釜神社」にお参りしてきました。
202段の石段をのぼって・・・
汗だくになりながら、手を合わせてきました。
一日もはやい復旧を・・・
住民の皆さんにとって、より良い復興ができますように・・・(願)。
高台にある神社から海を眺め・・・ふと、足元を見ると・・・
蝉の抜け殻を発見。
もうすでに・・・自然から聞こえてくる音の主役が、蝉から、秋の虫へと代わっていますね。
そして、もうひとつの仕事・・・。
福島県のいわき市に向かい、農業の復興に力を入れる取り組みのインタビューをさせていただきました。
「見せます!いわき」というホームページを開設し、市内で生産される農作物の情報やデータを消費者に公開して、きちんと判断してもらおうという取り組みです。
被災地では、皆さんが必死になって前に、前に進む努力をしています。←「がんばっぺ いわき」と書かれた市役所職員の方の名刺の裏面に、こんな誓いが記されています。
「かつて 石炭産業が衰退し そのピンチを フラガールが救ったまち 福島県いわき市 フラガールのDNAを 受け継ぐ私たちは 地震や津波による災害や 原発事故の影響による 風評被害を克服し 必ずこのまちを 復興させます」 (・・・掲載の許可を得て書いています。)
人の営みに歴史あり・・・。
人の強さを信じるのみ・・・。
仕事人としても、生活者としても、これまで以上に「いっしょにがんばっぺ!」という気持ちを強くしている私です。
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第50筆 東北復興支援@汐博
夏休み・・・日テレタワーの広場では、今年も「汐博2011」が行なわれています。
ステージ上では、日テレアナウンサー陣が、ほぼ毎日2回ずつ「アナチラッシュ」と題されたトークイベントで盛りあげています。
今回私が担当したのは、汐博の中に「東北復興支援ブース」を開設し、被災3県の名産品・特産品を売って、売り上げを全て復興支援にあてよう!・・・との企画でのトークショー。
ゲストは、被災3県の日テレ系列局、テレビ岩手の平井雅幸アナウンサー、宮城テレビの浮ケ谷美穂アナウンサー、そして福島中央テレビの大橋聡子アナウンサーです。
30分を予定していたトークは、3・11被災時の話、現在の状況、今何が必要なのか・・・など、話し始めたらあっという間に1時間が経っていました。
毎日、大変な使命感を持って仕事に臨んでいるアナウンサーの皆さんの、実感が伴ったお話です。
会場にいらした親子連れのご家族の皆さんも、とても自然に、真剣に耳を傾けていました。
その中で、私自身も「大切なことだな・・・」と感じた言葉。
「東北を忘れないで欲しい・・・。そして、“忘れていないよ”というメッセージを、これから長い時間をかけて、東北に送り続けてほしい・・・。」と。
人の記憶は、時間が経てば薄らぎます。しかし、つらい経験をした被災者の皆さんにとっては、一生その記憶とともに生きていかなくてはならないし、多くの厳しい現実が目の前に立ちはだかります。そんなときに、ほんの少し寄り添える人がいるかどうかは大切なことなんだ・・・と。

平井アナからは、こんなアイデアも。
東北の知り合いにモノを送ったりする時、ダンボール箱の空いているスペースに、ほんのちょっと“気持ち”のこもったメッセージを書いてあげてほしい!
手書きで、「応援しているよ!」だけでいい。
それだけで、東北人は元気が出るんです!と。
そう、このブログのタイトルの精神です。
「ちょいと一筆」で、みんなのちょっとの元気につながりますように・・・。
一緒に・・・頑張ろうね。
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第49筆 いってらっしゃ~い!
気が付けば・・・8月!?今年は、時間の経過を複雑な気持ちで受け止めています。
徒然なるままに・・・このブログを更新しようと思っているのですが、
やらねばならない仕事が次から次へとやってきます・・・。
私の7月の仕事の代表格は、「新人アナの研修」でした。
7月1日に新人アナが配属になって、私はといえば・・・
様々な要素を取り入れたカリキュラムを作ったり・・・
現役アナのスケジュールを確保して講師を担当してもらったり・・・
もちろん私自身も先生をやり・・・
様々なスタッフにお願いして、本番のつもりでニュース読みなどを収録してもらったり・・・
新人アナとしてのお披露目番組となった「バンキシャ!」に、マネージャーのように付き添ったり・・・
←そしてようやく、今は夏のスポーツイベントの仕事に「はい、現場にいってらっしゃ~い!」と送り出し、“ほっと一息”といったところです。
アナウンサーという仕事の面白さを感じてもらおうと、こんなアプローチの仕方を考えてやってみたりもしました。↓
http://www.ntv.co.jp/jinji/annoncers/scene05.html
とはいえ、どんなに内容の濃い研修をやっても、所詮、研修は研修。
一回の本番に勝る研修などありません。
ただし、取り返しのつかない状況にならないように見守り、指導し、時には厳しい指摘もしなければなりません。
そして私も、私の仕事の質を高めるべく・・・「学び」の毎日なのでありました。
節電の夏、そしてまだまだ豪雨も余震もありそうな夏。どうぞご自愛を・・・。
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