鉄、この部屋・その2~最後の日に行ってきました~
♪るーるる、るるるるーるるー
みなさんこんにちは。久々の『鉄・この部屋』です。
きょうも鉄道に関わる情報を簡単に(おおざっぱに)紹介します。
今回は『踏切』です。

『日本一長い』と鉄道ファンに人気があった踏切が、5月31日で廃止になりました。

東京・昭島市の市道北143号線を通る、『拝島駅』近くの踏切です。
最終日に、ちょっとだけ見に行きました(取材ではありませんでしたが・・)

西武拝島線の車窓から見たときはそんなにいないな~と思いましたが・・・

いました、いました。今まで利用してきた踏切の最後を惜しむ住民や、

鉄道マニアたちが!(お前もな!と言われそう・・)

同業のテレビ局も取材に来てました。(TBSとフジテレビ)

これだけ人が来ているので、職員たちも警戒にかり出されていたようです。

聞いてみると、廃止になるということで、たくさんの人が訪れていて、
毎日ではないですが、警戒に来ているそうです。
新聞で報じられたことで、人がたくさん来たのでは?とも言ってました。
さて、この長い踏切、JR青梅線、JR八高線、西武拝島線、

そして、米軍横田基地への引き込み線の4路線11の線路が通っています。

青梅線の『倉庫前踏切』、

八高線のところは『八高倉庫裏踏切』、

西武線の『西武立川7号踏切』はこちら。
報道によりますと長さはおよそ130メートル。
ストップウォッチを使ってどれくらいで渡れるかを測ってみました。
体重70キロ前後、股下73センチの41歳男性が踏切の端から端まで歩くと、
だいたい1分35秒かかりました。やはり長いです。
一人、近くの住民の女性に話が聞けました。
『前に3件ほど事故があった』
そう、過去に踏切内で人が列車にはねられる事故があったそうです。
さらに・・・
『私も西武線を止めたことがある』

長い踏切をわたりきれず、途中で歩行者が立ち往生してしまうこともしばしばあったようです。
そうしたこともあり『危険』だということで踏切&市道を廃止することになったようです。

しかし、踏切近くの住民にとっては大事な『生活道路』で、
踏切&市道がなくなったら、線路の反対側に行くには相当遠回りになるということです。

これまでは踏切を使っていっていた大型スーパーも、ぐるりと遠回りして
行くことになると話しをしてくれた女性は嘆いていました。

廃止後は、東西自由通路になった拝島駅まで行くのが近いようですが、それにしたって
目の前にあった踏切を使うよりも遠回りになるのは間違いありません。
実際、駅南口から歩いて踏切まで行くのに3~4分。
若い人なら問題ないかもしれませんが、お年寄りや体の弱い人、ベビーカーを押している
親御さんたちには、大きな負担だと思います。いくら駅にエレベーターがあるとはいえ、
何かしら方法はなかったのでしょうか?

これまで、『鉄道やバスの廃止』が住民の生活に大きな影響を与えることに対して取材したり、
いろんなニュースや記事を気にしていましたが、『踏切』も、そこを使う人にとっては
『大事』であることには変わりないことを痛感した日でした。行ってみて良かった!!

最後に・・・
泣いている子供を線路にすわらせ、笑いながら記念の写真を撮っている若い夫婦がいました。線路の中に入ってはいけない・・・ということだけではなく、子供が大きな声で泣いているのに、笑って写真撮影をしている夫婦の態度に驚いてあきれてしまいました。
それでは、また次回!!
COMMENT
まなぶさん
スタッフのKさんというのは、もしか
して近野さんのことですか?いかにも
近野さんが取り上げそうな話ですね。
でも、踏み切り事故は後を絶たないですね。全ての踏み切りを廃止するわけにもいかないし、踏み切りがなくなって不便になる人もいるのかと思うと
交通マナーを徹底させる必要があるのだと思います。
