2010年 6月16日 水曜日放送 - 話題先取り!情報誌早読みチェック2010年下半期のヒット商品を大予想

2010年下半期のヒット商品を大予想

1冊目『日経トレンディ 7月号』(日経BP社)

今週取り上げる情報誌は「日経トレンディ」7月号。注目した記事が『2010年上半期ヒット商品、あっと驚く仕掛けがあった!』。

記事の中では「食べるラー油」や「スマートフォン」、「iPad」、「3D映画」など社会現象になるぐらいのヒット商品が次々と登場したとあり、ヒットした背景を細かく分析している。

しかし早読み班が気になったのが、こちら。

『検証!下半期ヒット商品候補』。
「新たな“柱”候補」「発売前から話題沸騰」「一部ですでにブレイク」など様々な見出しが並んでいるが、今回そんな「日経トレンディ」がプッシュする下半期のヒット商品候補を紹介する。
「下半期も魅力的な商品が結構ありますよ!」と語るのは日経トレンディ編集長の渡辺敦美さん。

渡辺編集長がまず挙げた商品が…

▼ソイッシュ

オロナミンCやポカリスェットなど時代の先行くドリンクを世に送り出して来た大塚製薬からこの夏発売されるドリンク『ソイッシュ』。

渡辺編集長「豆乳ベースの炭酸飲料という今までにない飲料なんです」
大豆の英語「ソイ」と炭酸の「シュッ」という音感を組み合わせたネーミング。開発のきっかけを大塚製薬の高谷浩司さんに聞いた。

高谷さん「日本人の健康を支えてきた1つの食材として大豆があるんですけど、その大豆が若い世代、40代以下の世代から急激に食べる量が減っているといわれています。そういった方でもおいしく手軽に摂っていただける大豆製品をという事で開発しました」
一本で大豆約21粒の栄養が詰まっているソイッシュ。その味は豆乳をベースにしたものだが、豆乳が苦手な人でも飲みやすいとのこと。果たしてそのお味は…。スタッフが試飲してみた。

スタッフ「不思議な味、面白い味っていうんですかね?」
大塚製薬がアンケートをとったところ、多くの人が「今までにない味」と答え、一度は試したい味なのは確か。

渡辺編集長「ひとつは斬新な味。もうひとつは今までなかった商品を売れるまで、ヒットするまで売ってやろうというパワーがある会社。そういったところも合って注目の商品です」
この夏から当面は通販のみで販売。行く行くはオロナミンCやポカリスエットのように大塚製薬を代表するような商品に持って行きたいというソイッシュ。果たして、下半期のヒット商品になるか!?

▼エネポ

渡辺編集長「屋外用の小型ガスパワー発電機なんです」

従来のガソリンを使った発電機とは違い、たった2つのガスボンベで使えるユニークな発電機。持ち運びやすさにもこだわり、キャスターがついていてキャリーバッグのように持ち運べる。

操作方法も簡単。まずカセットボンベをセットして、レバーを〈固定〉にし、グリップを引くともう作動。後はコンセントを差し込むだけ。

900w以下の電気機器を動かす事ができ、家庭で使うほとんどの物を動かすことができる。

渡辺編集長「今アウトドアでも超初心者の人が増えていて、家にある家電を外に持っていける手軽さがウケると思います」
災害時には非常発電機としても使えるエネポ。果たして、下半期のヒット商品になるか!?

▼ポテチの手

渡辺編集長「ポテトチップを食べるとき手が汚れてしまいますよね。そんなわずらわしさを解消してくれる商品です」

たしかに、ポテトチップスを食べるとき指先に塩や油がついてしまう。指を舐めるのもポテトチップスを食べるときの醍醐味でもあるのだが。また、仕事中や読書、ゲームで遊ぶ時、お箸で食べる人が2割もいるとか。
そんな悩みを解消したのがこの「ポテチの手」。

ポテトチップスをつまんだ時につぶさない程度の握力、つまんだ後に汚れを落とすスリスリ機能。テーブルに置いても指先が直接テーブルに触れない形態など真面目なのか冗談なのか分からない機能が満載。

渡辺編集長「クスッと笑ってしまうようなジョークグッズでもあるんですけど、最近はこういうジョークグッズがウケる傾向がありまして、ネタになると消費者の間でクチコミで広がっていく、そういう可能性を秘めています」

699円という手ごろな値段で、玩具店だけでなくコンビニや雑貨専門店にも並ぶとのこと。今月24日から発売。果たして、下半期のヒット商品になるか!?

▼焼き小籠包

渡辺編集長「小籠包自体は普通のもので、これを焼くということなんですが、それによって今までに食べたことのないような食感が得られる商品です」
焼いた小籠包とはどんな味なのか?早速スタッフはお店に向かった。

こちらが渋谷にある上海生煎館。店長の小松さんに焼き小籠包の誕生のきっかけを聞いてみた。
小松店長「僕が昔上海に行った時に食べた事があって、それがすごく美味しいなと言う思い出があったんですよ。まだ日本でほとんど馴染みがないこれをどうしても自分でやりたいと、それでオープンしたのがきっかけです」

鉄板で役以外は普通の小籠包と変わらない焼き小籠包。上海では昔からおなじみの味というが果たして…

スタッフ「濃いです!すごく肉汁が濃いですね」

スタッフ「下は焼いてあるのでカリカリなんですけど、上は焼いてなくてモチモチ。2つのカリカリとモチモチが楽しめる感じで、餃子とも違う。確かに今までにない新しい感じでおいしいです」

今までにない焼いた小籠包がネットやテレビで話題になり、多いときで日に1500個を売り上げるというほどの人気。
渡辺編集長「今までにない味わいなんですね。都心でもお店がたくさん増えて、それに行列ができたりしているんです。地方にも広がっていく可能性があります」

カリカリでモチモチ、新感食の「焼き小籠包」。果たして、下半期のヒット商品になるか!?