2010年 6月23日 水曜日放送 - 話題先取り!情報誌早読みチェック人生を変える!「読者ヌード」今週ご紹介するのは40代女性のためのビューティ雑誌「美STORY」。そして注目したのはこちら「人生を変える!読者ヌードです」。


こちらの後姿が美しい女性は40歳の一般女性。
実は、「美STOTY」では読者からヌードモデルを募集したところ、150通を超える応募があった。その中からアラフォー女性を中心に6名のヌードを掲載した。撮影したのは数々のグラビアや写真集を手がけている野村誠一さん。

主婦としてごく普通の生活を送ってきた女性が、なぜカメラの前で脱ぐ決意をしたのか…。現場を密着してきた。


バスローブ姿を着て緊張した面持ちでカメラの前に立つのは山田ゆみ子さん51歳。彼女が撮影するのは…。


ヌード!


撮影するのは数々のグラビアや写真集を手がける野村誠一さん。彼の前で彼女たちが脱ぐ理由は…。


山田さん「50歳を過ぎちゃうと、女性じゃないみたいな扱いを受けることが多いから。きっと主人もそういう感じもあるだろうから、もうちょっと女性として生きていたいのよと伝えるので」
女としてもう一度輝くための『決意のヌード』。これが完成写真だ。

山田さん「凄く大きな決心だったから。主人に良かったんじゃないって言ってもらいたい」
この企画が持ち上がったのは去年の10月、読者への募集ページから。すると150通以上の応募があり、厳しい書類選考が行なわれた。


そして、今年1月、最終面接が行なわれた。

重要なのは脱ぐ理由。
候補者1「変わりたいなというのがあるんで」
候補者2「自分を再確認、再発見をしたい」
それぞれの思いを語る女性たち。


編集長の山本さんがなぜかウォーキングを要求。ぎこちなく歩く大石統子さん(39)。


――ヌードが出て、どういうことを想像していますか?
大石さん「自分がヌードになって世間に晒されることで、自分をそこでグッと引き締めて、地に足をつけて生きて行きたい」


夫と共稼ぎをしながら2人のお子さんを育てる大石さん。平凡で地味な自分、そしてどこか冷めた夫との関係を変えるべく、40歳を目前にヌードを決意したという。
大石さん「小さな自分だけの自身というか、誇りみたいな物を持てたらいいなと思って」
最終審査は
野村誠一さん「話を聞いていると、単にヌードを撮りたいってことじゃないじゃない」
山本編集長「落としちゃうのはかわいそうか…」


そして審査結果の発表…


なんと、やり遂げる覚悟のある人は全員、4か月後の撮影日に集合ということになった。
撮影日――


――どうですか今日は?
大石さん「ちょっと緊張しています」
大石さんはこの4か月自宅でのトレーニング、自転車通勤、週に一回の酵素風呂と自分磨きに精を出していた。
しかし、撮影が近づくにつれ、緊張が高まる

そしてついに出番が回ってきた。




緊張でガチガチの大石さんに、野村さんは会話を通してリラックスさせていく。


そしてついに…
野村さん「(バスローブを腰まで落としちゃおう)」
ヌード撮影突入!


野村さん「グーッとアゴ引いてきて」「それで手を離してごらん」



一糸まとわぬ姿となった大石さん。ポーズも次第に大胆になっていく。




決意に満ちた表情はまさに大人の女。先ほどまでのおどおどした印象は微塵もない。そして写真が完成。
撮影後、大石さんは自信に満ちた表情に変貌していた。
――明日からの生活に変化はありますか?
大石さん「普通じゃない空間を経験して、私はヌードを撮ってもらったんだって秘かに思っているのがちっちゃな自信になるなって」
――ご主人にはどういう反応をしてほしいですか?


大石さん「キレイだねとか、褒め言葉でビックリしてほしい」
続いて撮影を控えているのは月城享子さん(44歳)。


5年前に最愛の夫をがんで亡くし、下の娘さんもこの春から大学生に。現在手探りで独身生活を送っている月城さんは、もう一度女として自立すべく、ヌードになることを決意した。


月城さん「主人が死んだ事で独身になったわけだから、そこでちょっと自分ってどういう風に写るのかなって。やっぱりいつまでもキレイでいたいという思いは強いので」
いよいよ月城さんの出番だ。


月城さん「中、何も着てないんですけど、いいですか?」
野村さん「うわぁ、着てこなかったんですか!?」
と野村さんと冗談を言い合うほどリラックスムード。他の人と違って余裕か?しかし!


いざ、服を脱ぐと…



緊張のせいか笑顔が消える。
しかしそれもほんの一瞬。野村マジックにかかれば…。


緊張がほぐれ、恥らう女性らしい表情に。ここでポーズも一気に大胆に。


撮影30分でこちらの写真が完成。


月城さん「またしたいって感じですね。カシャッカシャッていうのがクセになりそう」
撮影を終えた野村さんはこの企画についてこう語った。

野村さん「結婚して家庭の奥さんとか主婦になってると、根底には自分はまだ美しいと言う気持ちがすごくあると思う。そこを私達プロが拾ってあげて、実際にキレイなんだと言う事を自覚すれば、その瞬間からまた20歳くらいの気持ちに戻れると思う。だからこういう企画は凄くよかったし、続いていけばいいんじゃないかなと思います」
月城享子さん


「すっかり撮られる事が病みつきになってしまい、またヌードにも挑戦したい」
大石統子さん


「夫に叱られる」
(実はご主人に内緒で応募したそうです)
山田ゆみ子さん


「今日の『スッキリ!!』を主人と見て、告白します」
(その後、ご主人は『キレイじゃん』と言ったそうです)