2010年 9月14日 火曜日放送 - 話題先取り!情報誌早読みチェックトレンドリーダー「おしゃP」に密着!

1冊目『JJ』10月号(光文社)

今週紹介する情報誌は、おなじみ女性ファッション誌「JJ」。今年の7月号からずっと表紙に『おしゃP』と言う文字が躍っている。

この『おしゃP』、何のことか?『JJ』の編集長に伺った。

篠原編集長「洋服のブランドをプロデュースしたり、デザインしたり、プレス業務に関わっていたり、そういった女の子たちを総称して、おしゃれプロデューサーズ、略して『おしゃP』です」
例えば、『マーキュリーデュオ』のプロデューサーを務める渡辺由香さん、『グリード・インターナショナル』のデザイナー、山田あゆみさんなど、これまでアパレル業界では裏方だった女性が自らモデルとして登場している。

街行くギャルたちも『おしゃP』については、

「自分がモデルになってやってるから、安心感もあります」
「デザインもできるのに、本人がキレイとか、もう完璧じゃないですか、神がかっているというか」
自らは手がけるブランドなだけに、着こなしは完璧。さらに、モデル並のルックスもあいまって人気が急上昇。

篠原編集長「今までの読者モデルと明らかに違うのは、クリエイティブなところ。自分が今、一番好きなことに情熱を燃やして、それを仕事にしている。さらに、プロのモデルじゃないけど、おしゃれセンスがいいので、身近に感じてお手本にしやすい」
いまや『おしゃP』はファッションに留まらず、メーク術から、その仕事ぶり、恋愛事情、果ては、お気に入りのグルメ紹介とプライベートな情報も紹介されるほど注目されている。

さらに、『JJ』の最新号では、なんと看板であるカバーガールにまで『おしゃP』を起用。

そんな『おしゃP』の素顔を覗いてみよう。
★松本恵奈さん、24歳★
去年ファッションブランド『EMODA』を立ち上げ、トータルプロデューサーとして忙しい毎日を送っている。

現在、カリスマ読者モデルとしても活躍する恵奈さんだが、高校を卒業後、ガソリンスタンドでアルバイト、その後アパレルショップで店員を経験。

そんな恵奈さんが生み出すのはギャルとモードをミックスした『モードギャルスタイル』。
18歳から23歳をターゲットに、最先端のトレンドモードを取り入れ、12,000円前後のパギンスや7,000円前後のニットなど低価格で勝負している。

恵奈さん「安いけど高級感があって質がいい、という所にこだわって行きたい」

そしてカタログでは、恵奈さん自身が着こなし方を提案。
恵奈さん「私が普通に販売員から始めて普通の子だったんで、よりイメージがわきやすいのかなと」

ブランド立ち上げから1年弱で、6店舗を構え、今週末にも新店舗をオープン予定と絶好調。

先週末の渋谷109店のリニューアルでもこの混雑ぶり。さらに恵奈さんが顔を出すと…

たちまちお客さんと撮影会が始まる。さらに恵奈さんに接客されたお客さんは…

お客さん「超好きなんですよ。泣きそうなのをこらえて、接客受けてました」と、恵奈さんとおそろいにニットを購入。
そんな恵奈さんは先日、歌手デビューまで果たしてしまった。

♪Only one
恵奈さん「プロデューサーなのに歌出すのか、と言う声も絶対あるなというのも分かっていたんですけど、一応それをやることでいいかなと思ったんですよね。なんだろう…前代未聞な事とかはすごく面白いので」

そんな彼女の目標は…
恵奈さん「常に上を目指して行きたい。海外にも出たいし、世界中の人たちに可愛いと支持されるブランドにしていきたい。やっぱりEMODA、松本恵奈って言うのを信じて前に進み続けたいなと思っているので」

★上津原由貴奈さん、26歳★
婚約指輪を見せながら微笑む彼女もまた『おしゃP』の1人。
ファッションブランド『beberose』を手がけるディレクターだ。

実は彼女、学習院大学理学部を卒業し、コンピューター関係の仕事に内定していたのだが…
由貴奈さん「こういう格好で研修行っちゃうんですけど、皆さんスーツなんで、あれ?みたいになって浮いちゃって。やっぱり洋服が好きってその時にもう一回気付いて。じゃあアパレル入りますっていう風に決まったんです」

洋服のデザインも独学で学び、3年前フィアンセに誘われ、「beberose」を立ち上げる事になった。
由貴奈さんがデザインする洋服のコンセプトは、ベルサイユ宮殿のマリー・アントワネット。

由貴奈さん「メーンターゲットが18歳から22歳の女子大生なんですけど、全体的にけっこうガーリー、ちょっとお嬢様っぽい格好というか。で、ピンク、レース、フリル、リボン、花柄、この5大テーマが一つの洋服に必ず2つ以上入っているんですよ」

お値段の方も花柄のワンピース7,900円、コート11,800円と女子大生にもやさしい価格設定。

現在都内3店舗の他、明日から期間限定で大阪にも出店とこちらも絶好調。

そんな由貴奈さん、ある大きなイベントが控えていた。
それは日本最大級のファッションイベント「神戸コレクション」。
『beberose』立ち上げから3年。ようやく大舞台で自らのブランドを披露する。

由貴奈さん「泣いちゃうと思う。でも多分、泣いてるところは見せたくないから…」
由貴奈さんが見守る中、『beberose』のショーがスタート。

ステージを見つめる由貴奈さんの目にはいつしか涙が

由貴奈さん「両親も見てるんで、ジーンときちゃいました。やっとお披露目できたと思うんで
成功しましたね」