2010年 10月5日 火曜日放送 - 話題先取り!情報誌早読みチェック史上最強のオトメ

1冊目『史上最強の乙女のシナリオ』(学研パブリッシング)

きょうは最近話題になっている一風変わった本を紹介する。
先月22日に発売された『すべてがあなたのものになる!史上最強の乙女のシナリオ〜お望みどおりに愛される33の乙女テク』

乙女チックな生き方を提唱する“自己啓発本”だが、こちらは『魔法のプリンセスレッスン』というシリーズになっていて、今まで9冊発売され、累計32万部を超えるヒットシリーズになっている。
読者からは「本一冊でこんなに人生が幸せに変わるとは思っていませんでした」「今までなかったトキメキに、毎日毎日出逢える今日この頃。不思議なくらい穏やかないい気分が続いています」

…と数多くの女性たちのハートをつかみ大ヒット。書店で手に取るお客さんは…
20代女性「読みたくなります」
30代女性「女の子でいていいのかなって、チョット背中を押してくれるかんじ。確かに乙女でいる事は大事かなって正直思いますね」
30代女性「惹かれましたね、これは結構、哲学書の分類に入るかもしれません」

気になる中身を覗いてみると
『だれよりも、わたしは、すてき』。1日に、何度も、何度も、この魔法の言葉を唱えて。そうしたらきっと、今日こそ憧れのお城への扉が開くはず♪」とまさに乙女度全開の世界観

著者はエッセイストの上原愛加さん26歳。大学卒業後は会長秘書に就職したが…
上原さん「すごく人の目を気にしながら生きてきて、自分で窮屈になって…これじゃ幸せになれないから、どうしたらいいんだろうと考え始めたのが最初ですね

世間体を気にすることに疲れ、本当に自分の幸せを考えたとき、辿り着いた答え、それこそが『乙女心』だったという。
ちなみに広辞苑によると「少女の感じやすい心」とある。上原さんは『乙女心』を鍛える事で、無理なく自分の幸せを追求する、その名も『プリンセスレッスン』を作り出した。

上原さん「自分のことをプリンセスと思って、毎日を大事に、周りの人にも優しく暮らしていこうねっていうような、物語の主人公として生きていこうというプリンセスという意味でもあります」


その方法は、女の子の心にある『プリンセスの器』、これを「ふんわりまろやか」で満たすということらしいのだが…
上原さん「『ふんわりまろやか』というのは、もともと乙女の心ってカチコチじゃなくて柔らかくてやさしい…自分の心がリラックスしていていい気持ちみたいな状態っていうのかな」

簡単に言えば、心を幸せで満たせば毎日が楽しくなるという単純な話。上原さんはこのように自己啓発のメカニズムをすべて『乙女チック』に表現。こうして、乙女どころをガッチリ掴む「自己啓発本」を作り上げたのだ。

気になる実践法は?
例えば、コンビニで130円と150円のおにぎり、どちらを買うか迷ったとする。そんなときはこの言葉!
《大好きな人に選ぶほう》

上原さん「大事な人に、もしこのおむすびをプレゼントするとしたらどっちを選ぶだろうと思ったときに、150円の方を多分買ってあげると思うんですよ」
普段何気ない選択も、大切な人へのことに置き換えれば、ときめきも幸せも5割増し以上なんだとか。
さらにこんなシチュエーションでは…
「ああ、ティラミス食べたいけど、こんなに大きかったら太っちゃうな。あぁプリンもうまそうだなあ」
なんてとき、自然と「ダメ!」と言い聞かせていないか? そんな時はこの言葉!

《いいよ♪》
たったこれだけで、気持ちが楽になって幸せになれるという。

上原さん「そういう僅かな事なんですけど、自分自身をちょっと贅沢とか、喜ばせてあげる事で、すごい乙女の心って幸せなレベルがぐんと上がるんだなって。単純なんだなって自分でも思います」

このレッスン、街の女性に教えると…
20代女性「なるほど…ちょっとテンション上るよね」
20代女性「女の子している感じがする『いいよ』『いいよ』実践したい」
70代女性「夢見る夢子さんじゃないけど、乙女心は失いたくないというか、乙女であり続けたいですね

みんな興味津々。やはり乙女心は永遠なのだ。
続いては上級編。
信じれば必ず願いが叶う奇跡のプリンセスストーリーを実践。
番組AD右京「ではこれに私のプリンセスストーリーを書きたいと思います」

用意するものは紙とペンのみ。それに写真やイラストを使って、将来のワクワクするような夢を記していくのだが、今回AD右京が挑戦するのは今から4年後、28歳になったときの姿。

AD右京「愛車は真っ赤なフェラーリ。家は六本木ヒルズの最上階の夜景が見えるところに住んでいます。そして、彼は堂本光一くん似の年上で頼れる人。お台場の海が見えるオシャレなバーでプロポーズされる。普段は男らしい彼もこのときばかりはメッチャ恥ずかしそう…」
突拍子もない夢に思えるかもしれないが、実はこれこそが最大のポイント。現実的かどうかよりも、書くことでドキドキできるかが大切なのだ。



夢はなるべく具体的に。出来上がったら毎日何度でも見ること。こうすることで、ますます乙女心が刺激され、日々の生活が幸せに溢れていくのだという。

上原さん「誰でも小さいころはプリンセスになりたいとか、ピンクが好きだったりとか、女の子は基本的にそういうものが好き。もちろんそうじゃない方もいるんですけど。だから、そういう生まれ持った女の子らしさって、女の子が女の子である以上、あるものかなって」