2010年 10月25日 月曜日放送 - 話題先取り!情報誌早読みチェック駅ナカ自販機珍百景

『ダイム No.21』(小学館)

曜日の異動で月曜日に開店する事になった『情報誌早読みチェック』。
新装開店一発目は、2、30代をターゲットにした情報誌「ダイム」からこちらの記事。

「山手線内にヘンな自販機が増殖中!駅ナカ自販機珍百景」ということで、いろんな自販機を紹介している。記事を読むと…
「JR東日本の駅構内などに飲料の自販機を展開する東日本ウォータービジネスによると、昨年度までの4年間で134%の売り上げ増を達成」と書かれている。一体、売り上げを伸ばしている自販機とは何を販売しているのだろうか?
自販機の前に立つこちらのサラリーマン、コーヒーでも買うのかと思ったら…

バナナ!
――もしかしてお昼ご飯ですか?
サラリーマン「チョット味見したくなったんで…やっぱりおいしいです」

そう、こちら渋谷駅地下道に今年6月に設置された日本初、バナナそのものを売る自動販売機

「ドール」マーケティング部の大滝さんは設置の理由をこう語る。
大滝さん「実は日本のフルーツの摂取量って、他の国と比べて、非常に少ないんですね。できるだけ簡単に手軽にフルーツに親しんでいただきたいということで自動販売機での販売を考えました」

適温13℃に設定された室内で、週3回入れ替えているバナナは長さ30cmほどで1本130円。

――大きさに差が出るとクレームが来る?
大滝さん「そうですね。ですからなるべく同じ大きさを集めるようにして。けっこうそれに時間がかかるんですけど…」
その珍しさとお手軽さから、設置3か月半で売り上げたバナナはなんと5,000本
今では外国人客の観光スポットになっているという。

外国人客「バナナの自動販売機に会おうと思って」


『ダイム』によると、実は今通勤、通学者をターゲットに、一風変わった自動販売機が急増中。


売れ筋の文庫本を売る自販機に、ビニール傘を売る自販機。

そして、今年8月、新橋駅ガード下に登場したのが…

――今、何買ったんですか?
サラリーマン「たいやき…

なんと、たいやきを売る自動販売機。(2個入り380円、3個入り570円)
こちら「天下のたい焼き」では、店頭で24時間いつでも、たいやきを買うことが出来るのだ。

天下のたい焼き主人「並の人間3人分頑張ってますね。大重宝です」

入っているのは去年ブームにもなった福岡発祥の白いたいやき。皮にタピオカのでんぷんと米粉を使っているのでモッチモチの食感。冷たいままでも温めてもどちらでもイケる。

夜には飲んだサラリーマンのお土産としても人気だという。

サラリーマン「自分なんか仕事遅いんで、自動販売機やってくれるとうれしいですけどね」


さらに、JR品川駅構内に今年8月に設置され、通常の自販機の2倍から4倍の売り上げを誇っているのが『次世代自販機』。その人気の秘密を、JR東日本ウォータービジネスの会田さんが語る。

会田さん「今まで商品がプラスチックの空き缶だったんですけど、すべて映像で表示させていただいてます。あとはですね、こちらの上の方にカメラがあるんですけど、こちらでお客様の顔のパーツを認識して、男性の何十代、女性の何十代というところを認識して、それに合わせてオススメを表示させていただいてます」

例えば20代のサラリーマンが立つと…

20代サラリーマン「すごい!コーラやアセロラ…、迷ってたらそれにしちゃいますね」
60台のお父さんが立つと…

60代サラリーマン「オロナミンCがきましたよ、やっぱり疲れているんでしょう」
10歳以下の子どもは…

――コーラ好き?
子ども「うん、コーラ好き
お母さん「え〜何でわかるの?コーラ顔?」
といった感じ。さらに時間帯や気温によってもおすすめ商品は変わっていくという。
会田さん「たかが自動販売機なんですけど、こうやってお客様とのコミュニケーションが発生して、それのよってお客様がちょっとでも楽しんでいただければなと思っています

今後、2年間で関東中心に500台設置する予定だという。

一方、中国・南京では生きたカニを売る自販機が登場。

こちらは、南京市の地下鉄「新街口駅」構内にこの秋登場。カニは専用ケースに生きたまま入れられている。鮮度を保つためにカニが冬眠状態に入る5℃をキープしている。死んでいたら3倍にして返すと注意書きが。日本円で120円から600円で売られ、1日100杯、4万円ほど売れる。

続いてドイツ。この自販機は「金」の自販機

2009年にフランクフルト空港に登場。販売される金は1g、5g、10gの3種。防犯に備えダイナマイトの爆発にも耐えられる強度をもっている。金相場を反映するため、販売価格が2分単位で変動する。

最後はアメリカ。マイアミの高級リゾートホテル「モンドリアン・サウス・ビーチ」にある高級品の自動販売機

10〜120万ドルの商品60品以上を販売している。歯ブラシやサングラスはもちろん、ジャン・ポール・ゴルチエのドレス、サンセットディナークルーズ、BMWのバイク、高級ペントハウスまで購入できる。