2011年 1月24日 月曜日放送 - 話題先取り!情報誌早読みチェックブレイク間違いなし!最新お手軽スポーツ

ブレイク間違いなし!最新お手軽スポーツ

1月もはや終盤。正月太りで体重が戻らないと嘆く方もいるだろう。ということなのかこの時期、ダイエット特集を組む雑誌も多い。
『ターザン』「理想のカラダに変える1・3・6か月」
『クロワッサン』「どうにかしたい、ぽっこりお腹の対策です」
『クレア』「脂肪は美しく取る!最強 腹&脚やせバイブル」
などなど。

そこで今年ブレイク間違いなしという新スポーツを調べると、『日経トレンディ』が運営しているサイトに耳寄り情報があった。
『綱渡りがスポーツ?』
『鞄に入るスケート?』


ということで実際カラダで体験してきた。

スラックライン

青木が向かったのは「バディースポーツクラブ豊洲テントドーム」。そこでなにやら変わったことをしている人たちを発見。

青木「皆さんこんばんは、これなんですか?」
女性「スラックラインです」

そう、こちらが新スポーツ「スラックライン」。幅5cmほどの弾力性の高いロープの上をバランスを取りながら歩くといういわば『綱渡り』。歩くだけでバランス感覚、そして全身の筋肉が鍛えられるのだ。

青木「どのくらいスラックラインをやっているのですか」
男性「週に1階ぐらい集まってます。ウエストが縮まったりとか引き締まったりとかするのでそういうのにいいかなと思っています」
海外ではリハビリやスポーツ選手の基礎トレーニングにも取り入れられているスラックライン。上達すればロープの弾力性を利用したトランポリンのような技もできる。


日本ではまだ知名度は低いが、ヨーロッパの競技人口は40万人以上。去年は技を競い合うワールドカップまで行なわれた

さらには、海や断崖絶壁など危険を伴う場所で行なう「エクストリームスポーツ」としても人気を集めている。

その誕生は1960年代のアメリカという。
クライマー達がバランス感覚を養うために登山用具の止め具とロープを使い始めたマイナーなスポーツとして誕生。これにドイツのスポーツメーカーが目を付け、2007年に誰でも簡単に設置できるロープを開発。ロープさえあれば遊べるという手軽さもあって、瞬く間に広まっていったという。

青木も初心者用の高さ30cmほどの低いロープで挑戦だ!

青木「これ、見てるより難しいですね。全然立てないじゃないですか」
立つのもままならない状態。ポイントは目線を前にして、全身の力を抜きながら、両手を使ってバランスを取ること。最初は歩くのではなく、片足で立つ練習からはじめるといい。

コツさえつかめば誰でも1時間ほどで歩けるようになるという。最後は補助付きで大技にも挑戦。

スラックライン歴1年の男性「1人でストイックに空いた時間に出来るので、それも魅力かなと思います」
スラックライン歴1年の女性「練習したら練習しただけ上手になれるし、技を競い合ったりする面白さもあるので楽しいと思います」

現在、全国各地で体験できるスポーツクラブが徐々に増えているというスラックライン。はたして2011年のブームになるのか?

EGフープ

続いて向かったのは千葉県東金市の公園。こちらで去年新スポーツが誕生したらしい。
Dir「ああ、やってますね、ってあれフラフープじゃないですか!?」

Dir「これってみんなフラフープやってるんだよね」
女の子「いや、違います。これ“EGフープ”です」

フラフープを使うこの新スポーツは子どもを中心に、市内で大ブーム。ちなみに「EG」とはEast Gold、つまり東金を意味しているとか。
Dir「これってフラフープと何が違うの?」
女の子「フープ同士で戦ってぶつけ合う競技です」

そう、EGフープとはフープを回しながら戦う新感覚の格闘技だった。


ルールは縦3.6m、横2.7mのコート内で対戦する2人が回したフープをぶつけ合い、相手のフープを落とすか、コート外に押し出せば勝つというもの。
フープ以外の攻撃は反則となり、ケガ防止のためヘッドギアとヒジ当てが義務付けられている。
Dir「楽しい?」
女の子「はい、楽しいです。夢中になっちゃうとずっとやってます」
女の子「バトルでぶつけ合いっこしたりするところが楽しいです」
女の子「昼休みとかに『やりたい子集まって』と言ってたまにやる時があります」

本来1人で遊ぶフラフープを格闘技にしたことで子どもたちに大人気。ぞくぞくとオリジナルの技も誕生している
<高速回転>取って置きの場面で攻撃力を一気に上げる



<高速スピン>フラフープだけでなく自分も回る。相手を威嚇するのにも有効だとか

<鯉の滝登り>フラフープを下から上に突き上げる大技。最も難易度が高い



そもそもこの「EGフープ」、東金市が市を挙げて推奨するには訳があった。
半世紀前の昭和33年、日本で突如フラフープが大流行した中、「やりすぎると身体に悪い」という根拠のない噂が浮上。東金市の小学校がいち早くそれに反応。フラフープ禁止令を出し、ブーム終息のきっかけを作ってしまった

なので、そういった過去の過ちをお詫びの意味を込めて、東金市から新しい形でフープを盛り上げているのだ。
去年11月には願いを込めた記念碑を建立、そしてフラフープ禁止令を出したことの供養もし、決意を固めた。

現在競技者はほぼ東金市民ながら、ゆくゆくは国体の公開競技への申請も考えているという「EGフープ」。はたして2011年のブームとなるのか?