2009年 11月6日 金曜日放送 - デトックススポーツハイパーアスリートやっちまった事件簿先月、ロンドンで行なわれた体操世界選手権大会で若干20歳で金メダルを獲得した内村航平。27日には鳩山首相に報告すべく、官邸に表敬訪問したのだが、そこで内村まさかの大失態。何と世界一に輝いた証の『金メダル』を忘れてしまったのだ。
「テレビを見ていたら出発する時間が来て、あわててしまった」…。演技はノーミスだったが、ここ一番で手痛いミスをしちまった。
日本シリーズでは巨人・日ハムが連日熱い死闘を繰り広げられているが、その第2戦、ケガを押して力投をみせたダルビッシュ有投手には多くのファンが目頭を熱くした。そんなパーフェクトな男、ダルビッシュが信じられない事件を起こした。
2006年、西武ライオンズとの試合。マウンドに登ったダルビッシュの姿に観客は目を疑った。何とユニホームの背中に「YAGI」の文字が! ダルビッシュは他の選手のユニホームを着て登板していたのだ。実は試合前日、ユニホームのシワを取るためハンガーにかけていたのだが、当日寝坊してしまい、そのユニホームを忘れたのだ。そこで後輩の八木にユニホームを借りたのだ。だが首脳陣は激怒。負けたら罰金と通告。しかし結果は相手打線を1安打に抑え勝利。おまけに球団タイ記録になる11連勝をマーク。大投手にユニホームなど関係ないのである。
88年、ソウルオリンピックのレスリング・フリースタイル48キロ級で金メダルに輝いた男・小林孝至。その金メダルが世間を騒がす事件を巻き起こす事になろうとは。
小林は大学時代の後輩と会うために、JR上野駅構内の公衆電話から連絡。その時、金メダルの入ったバッグを公衆電話に置き忘れて紛失してしまったのだ。前代未聞の事件に国民が注目する中、2日後、バックごと都内の路上に落ちているのを通行人が発見。金メダルは無事、小林の手に戻ったのだ。
この紛失劇で小林は超有名人に。テリー伊藤が手がけた伝説的バラエティ番組「天才たけしの元気が出るテレビ」でもいじられまくり。現在は、大学のレスリング部監督を務め、将来の金メダリストを育てている。
数々の名プレーと名言で国民を熱狂させた永遠のスーパースター。数々のエピソードの中でミスターが現役時代にやっちまったとんでもない事件があった。
ある日、息子・一茂に親父の雄姿を見せようと球場に連れて行った。試合も終わり自宅に着いてからようやく重大なことに気がついた。“あれ…、一茂は?” そう、我が子を球場に忘れてしまったのだ。この国宝級の事件にミスター本人は「その日三振が多く、カーッとなり、早く家に帰って素振りしないとと思って、一目散に家に帰ったらそういうことになりまして…」。まるで他人事のように話すミスター。で、一茂はどうなった? 「どなたか連れて帰ってくれましたよ」。
2006年、日本チャンピオンになった小堀は祝勝会でチャンピオンベルトを自慢しつつガブガブ酒を飲んでいた。そして帰りの電車の中で爆睡、気がつくと持っていたはずのチャンピオンベルトがなくなっていたのだ。気が動転した小堀はあろうことか「山手線を止めてって頼んだんですけど、止めてくれなくて…」。結局、親切な人が拾って届けてくれたそうだ。だが、この失敗はその後に活かされず、酒を飲んでは失態を繰り返すという愛すべきチャンプである。