2011年 3月30日 水曜日放送 - デトックススポーツハイパーアスリートたちのチャリティー活動震災から3週間、たくさんのアスリート達が被災地のために立ち上がった。
そこで今回は「アスリートアツイ支援活動」をお届け。
金本は仙台にある東北福祉大学出身で第2の故郷の変わり様に心を痛め、自身のブログでこう語った。
≪避難所では食料、水、電気もなく、その上厳しい寒さ。今すぐにでも自分が出向き食料や水、毛布などを届けてあげたいです≫
そこで金本は交友関係のある元オリックスの清原和博、女優の森尾由美“Stand up for Japan”というプロジェクトを立ち上げた。日本では入手困難な乾電池を森尾がアメリカで購入し、金本と清原が現地へ届けるという計画。この乾電池は近日中に気仙沼市に届くそうだ。
今月21日、武藤の発案から両国で収益金の一部を寄与するチャリティーマッチが開かれた。そしてそこで行なわれた募金活動は200万円以上の寄与を集めた。
地震当時、レスラーたちは興行で宮城県石巻市に出向いていた。実際に震災に会った体験から何か力になれないかと立ち上がった。さらに…
武藤「一人だけ個人行動を取ったやつがいて、こいつの安否がずっと分からなくて…」
その選手というのが全日本プロレス切手の怪力、近藤修司。
震災に遭い行方不明になった近藤。一人電車で石巻市に向かっていたという。
近藤「電車が緊急停止しまして、そのときは状況が分かってないので、試合に間に合わないというのだけ頭にあって。その後に大津波が来るという車掌さんから連絡が入って、とにかく高台に逃げてくれという無線だったと思うんですよ」
近藤の乗っていた電車は偶然にも高台を通っていたので津波を免れたという。
近藤「何もしないというよりは、何かしなくてはいけないという気持ちが強いですね。僕ら被災しているので」
そんな選手一同の思いを込めたメーンイベントでは、武藤とあの橋本真也の息子・橋本大地との戦いが行なわれた。そこでは男の魂を込めた懇親のメッセージが!
武藤「大地!正直まだまだだ。もしかしたらまだ始まっちゃいねぇや。ゼロだ、ゼロ!しかしよ今回自身に遭った被災者たち、家も流され家族も失ってゼロから始めなくてはならないやつ、いっぱいいるんだよ!お前はそういう人の見本になれよ」
橋本大地を叱咤激励するとともに東北の被災者へ熱いメッセージを送った武藤だった。
おととい、ガッツ石松の呼びかけで集まった総勢21名の歴代世界チャンピオンたちによる募金活動が行なわれた。身近な人が被災したという内藤大助は
内藤「僕の東北出身の後輩の兄弟が一時が行方不明になって、見つかったからよかったんだけど。だからちょっと他人事じゃないなと」
そして被災地に飲料水やお菓子、灯油を送るなど熱心に支援活動を続ける亀田興毅は
亀田「テレビで見ている人も『自分も何かやろう』という気持ちになってくれたら」
ガッツの呼びかけに寄り集まった21名の歴代チャンピオンにより義捐金は1日で80万円も上った。さらにチャンピオン会は募金を呼びかけていく予定だ。
そして世界チャンピオンといえば、デトスポ常連、輪島功一。
輪島は震災があった2日後に水から経営する団小屋で被災地に向けた募金活動を始めたという。
輪島「みんなのために頑張ろうと思って。大きいガボッとはできないかもしれないけれど、小さいことはコツコツコツコツとやろうというわれわれの気持ちが通じてくれればいいなと思って、みんなにお願いしている」
募金箱に50円以上のお金を入れてくれたお客さんには団子をプレゼント。これは協力してくれたお客さんにも笑顔を与えたいという輪島のアイディア。そしてお店としてもこんな活動を
輪島「この日はお店休みなんだけど、店開いて売り上げたやつ全部寄付する。あまりたくさんできないけど300万円くらい寄付したいと思って。いやいやこれは別で自分のポケットマネー…ポケットマネーなんて本当にあるのかな?女房から借りてね、俺自分の金なんか持ってねぇもん。さびしい!チクショー!」
そんな輪島から被災地の皆さんへ伝えたいメッセージが
輪島「ボクシングでもね、練習は根性、試合は勇気って言うんです。今は試合のときじゃないかな。『よーしまたイチから屋って見せるぞ』『今に見とれ』っていうそういう気持ちを皆さんに持って欲しいと思っています」