2010年 5月7日 金曜日放送 - スッキリ!!ハウジング「リビングこだわり住宅」「スッキリ!!ハウジング」今日のテーマは『リビングにこだわった住宅』。
憩いの場であるリビングにこだわれば、快適な生活を送れる、ということでやってきたのは東京・葛飾区

このお宅を紹介してくれるのは、ここに二人で住む渡辺さんご夫妻。
こだわりの「くうねるリビング」とは?
ご主人「リビングで“くう”“ねる”です」
早速、玄関に入ると愛車を停めるガレージ。で、その横にはピアノ。奥さんが趣味で弾くピアノはリビングには置きたくないのだとか。そう、このガレージはご主人の車と奥さんのピアノと、お互いの趣味を楽しむスペースなのだ。その隣には4畳のガラス張りのバスルーム。
そして、いよいよこだわりのリビングがある2階に昇る。
目に飛び込んできたのが都の書く広いキッチン。

横幅3m50cmと広々。友達を呼んで一緒に料理が楽しめる。
そしてご主人のこだわりのリビングがこちら。和室とキッチンを仕切らず隣り合わせの配置。本来あるはずの椅子やテーブルを置かない22畳の広々リビング。

しかし、これが“くうねるリビング”なのか?するとご主人が「食事をとりながら説明します」。
ここでの食事は、キッチンがテーブル代わり。キッチンから一段高くなっているリビングの床が、椅子の代わりになっているのだ。

そして、食べ終わったらそのまま横になれる。

このスタイルにするために和室にこだわったわけは?
ご主人「椅子とかテーブルは邪魔になるので、座布団なら畳んでおしまい。スペースの有効利用ができる」
さらにキッチンが一段下がっているため、キッチンに立つ奥さんとリビングに座る人の目の高さが同じになるので、つい長話になるという。
さらに、リビングの窓は人目を避けるため、木製のすのこを張り、周囲から見ることのできない高さに穴を開けて、光を確保している。
3階には10畳の寝室。部屋の隅には、2階から3階に空気が流れるように小窓をあしらっている。
食べてゴロリの和風リビングの家、建築費は2800万円。
『くうねるリビング』
瀬野和広+設計アトリエ
〒165-0034東京都中野区大和町1-67-6MTCOURT308
TEL03-3310-4156
FAX03-3310-4353
http://www1.odn.ne.jp/aaj69100/index.html
続いてのお宅を紹介してくれるのは、大学でアートやデザインの講師をしている倉林さんとその奥さん。そのお宅がこちら。

外観はメタリック調で家というよりは倉庫を重ねた形。高い位置の窓がある2階建て。しかし中に入ると・・・

壁で仕切られていない21畳のワンフロア。真ん中に箱があり、その上がロフト状態になっている。
倉林さん「土地自体は狭いんですけど、天井を高くしたほうが広がるし、高さは5mあります。普通の建物の2階分ですね」
そして本箱の裏側には夫婦のベッドルーム。本棚を仕切りにすることで、本がインテリアにもなるし、突然の来客にも心配なし。
そしてご主人の一番のこだわり「最高のステージ」は、このロフトを上がったところにあるという。
倉林さん「ここは箱の上になるんですけど、ここが最高のステージなんです」
そう、ご主人は自分の趣味のリコーダーを気持ちよく演奏したいという理由で家の中にステージを建築。今では教え子や友人を集めて演奏会まで開いている。


しかし、このステージの下に何があるのか気になる。

よく見ると取っ手が・・・。開いてみるとなんと、3畳ほどのバスルーム。なんでも、ステージを作ることの夢中で、お風呂の場所は最後にこの箱の中と決めたそうだ。

このステージのある広い家。建築費2200万円。
『最高のステージ』
株式会社ACT環境計画
〒158-0082東京都世田谷区等々力6-5-17
TEL03-5758-6686
FAX03-5758-6687
http://www.actplanning.jp