2010年 8月6日 金曜日放送 - スッキリ!!ハウジング「こんなものまで造ってしまった住宅」

「こんなものまで造ってしまった住宅」

こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
今回、紹介してくれるのは住宅総合サイト「SUUMO」の西村編集長。今回のテーマは「こんなものまで造ってしまった住宅」

西村編集長「自分の趣味のために驚きのものを作った住宅です」
ということでやってきたのは日本有数の茶所、静岡県牧ノ原市。そんなこだわりのお住まいを案内してくれるのは、齋藤さんご夫妻と建築家の川本さん。齋藤さんご夫婦は2人とも学校の先生をされている。そのこだわりのテーマは…?

齋藤さん「『人とふれあいたくて思わず…!』思わず造ってしまいました」

その思わず造ったお宅がこちら。

四角くておしゃれな外観。そして家の前にある気になる山。
奥さん「こだわりの山です。ある意味があります」

謎の山の事は後で聞くとして、早速玄関へ。
こちらがその玄関。なぜか畳が敷いてある。

この4畳の畳が人とのふれあいを大切にするご主人のこだわりのひとつ。
齋藤さん「玄関先で立って話をするとお客さんにも失礼かなと思いますので、ちょっとしたこういう空間をつくることでちょっとでもゆっくりしてもらえると」

こだわりポイント『座って話せる玄関』
奥さん「家の奥までというと急で、片付いてないこともあるので、ここでくつろいで頂けると」

さらに畳の下は靴の収納スペース。これで玄関はスッキリ!!

続いて、玄関から隣の部屋へ、そこは14畳のキッチンダイニング。
南側の窓から見える景観がより広さを感じさせる。

齋藤さん「ダイニングとしてはまだ家族3人なので、そんなに広くなくていいんですけど、ここも人とのふれあいの場にしたくて、友人や知人を呼んで食事ができるようにしました」

こだわりポイント『友達を呼べるダイニング』
さらにここには、とっておきのふれあいアイテムがあるという齋藤さん。それはワインクーラー。

齋藤さんはこのワインクーラーに大好きな日本酒をぎっしり入れてある。お酒を飲みながら友人と語り合うのが最高の楽しみだとか。奥さんも飲むの?
奥さん「はい、主人と一緒に。子どもを早く寝かせて飲んでます」

さらにご主人が人とのふれあいを最大限に考えた部屋がこの隣にあるという。それは…
藤田「なんですかここの部屋は?」
齋藤さん「これはリビングになります」

現れたのは横幅4,8m、段数7段の巨大な階段。とてもリビングには見えないのだが…。

齋藤さん「ここに座ってもらえますかね?」
と言われるまま座る藤田。すると…。

藤田「これはいいや!大きな画面ですね」
リビングの壁一面に120インチのモニターが出現。

この大画面を階段で見られるようにしたのは、ご主人のふれあいにこだわった大きな理由がある。
齋藤さん「自分たちだけで見るんじゃなくて、たくさんの人と一緒に映画見たりワールドカップで日本代表を応援したり、そういうようなことに使いたかったから」
川本さん「平面的なリビングというよりも、立体的な空間を生かしたリビングっていうんですかね」

この階段リビングはなんと50人も収容できる。まさに人とのふれあいにこだわったリビング!

こだわりポイント『50人座れる階段リビング』
藤田「これが最高にこだわったこの家のこだわりなんですね」
齋藤さん「いや、ココもこだわっているんですけど、実はまだあるんです」

そのこだわりは窓から見えるらしい。
藤田「何ですかあの建物?」

齋藤さん「あれも私の家なんです」
早速外に出て巨大な建物のところに。

藤田「さっきの自宅の2倍以上あるかもしれませんね」
家よりも大きいこの建物、人とふれあうための究極のこだわり場所。果たして中には何が待ち受けるのか?

藤田「失礼します…け、剣道??」
齋藤さん「はい、剣道場を自宅に造りました」
そう、齋藤さんが最高にこだわった場所とは人とふれあうためだけに造った約120畳の剣道場だった。

こだわりポイント『自宅に剣道場』
幼い頃から剣道を習い、現在剣道部の顧問でもある齋藤さん。生徒はもちろん、友達や近所の人とふれあえる場所として、家と一緒に剣道場も造ったという。これに対して奥さんは?
奥さん「こっちが広いリビングだと思えば、ハハハ」

この剣道場、設備も充実。畳張りの休憩室や、女性用の更衣室も設置。
さらに試合に役立つという放送室。本格的なマイクや機材が完備されている。

そして、ここでようやくあの山の秘密が明らかに。
齋藤さん「ここで生徒が剣道したり、一般の方が稽古した後、リビングの方へ行って一緒にくつろぐという意味もあるんです」

工事で出た砂を使って造った山。この山を通り、剣道場から玄関を通らずに、2階のデッキにそのまま移動。階段リビングでくつろいだり、ミーティングがスムーズにできる。

さらに、山にはこんな使い方も。

この山を昇り降りする事で体力づくりも可能。そして山を降りた先には、水道の蛇口が3つ。冷たい水で疲れた体を癒せる。

こだわりポイント『トレーニングができる山』
さらにこの座布団の山。これは…

齋藤さん「講習会に使ったりや落語会をやったり、いろんな人とふれあえるような場所として使えたらなと思っています」
子どもからお年寄りまで誰もが集まれる場所にできるように座布団を100枚用意。これまでも落語のイベントなど試験的に催しを開いている。

こだわりポイント『ふれあいの多目的スペースに』

名称:Green Mountain
設計士事務所:株式会社エムエースタイル建築計画
http://www.ma-style.jp/
〒421-0421 静岡県牧之原市細江212-38
Tel/0548-23-0970