2010年 9月16日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジング「固定概念をくつがえした住宅」

「固定概念をくつがえした住宅」

こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
今回、紹介してくれるのは女性だけの建築家チームを束ねる西村社長。今回のテーマは「固定観念をくつがえした住宅」

西村社長「普通では考えられない新感覚の住宅です」

1軒目「スッキリしたくて○○が11mに」

まずやってきたのは、山口県山口市。山の中に佇む美術館のような建物

案内してくれるのは家主さん。3年前にこの家を建て、奥さんと2人暮らし。そのこだわりのテーマは…

家主さん「スッキリしたくて○○が11mに!
一体何が11mなのだろうか?早速中にいれてもらうと…
藤田「大きなガラスで景色がいいですね!」

まず、景色に興奮する藤田だが、視線を左にそらすと…
藤田「なんですか?この長いものは!」
家主さん「11mの○○とはキッチンのことだったんです

こだわりポイント【11メートルの巨大キッチン】
なんと、11mの正体はキッチン。でも、調理に必要な食器や電化製品が見つからない。
家主さん「中を見ていただければ、いろんな機能が詰まっています」
キッチンの中に入った藤田は…
藤田「ここにイスがあるんですね。どうしてあるんですか?」

家主さん「ここが朝食の場所になってまして、朝ってやっぱり時間がないじゃないですか。隣で作ってすぐに食べられるように

こだわりポイント【キッチンに朝食専用ダイニング】
さらに調理スペースにはこんなものまでスッキリ収納!

藤田「動いた!」
家主さん「換気扇です。上にある換気扇はジャマになってしまう。景色を楽しみたいので必要なときに換気扇を出します」

こだわりポイント【収納式の換気扇】
そして、調理スペースの下には、調理器具や調味料を収納。さらに食洗機、冷蔵庫、冷凍庫と並んで収納。

家主さん「一列に並んでいることによって、キッチンの仕事が横の動きだけですべて片付いてしまう

こだわりポイント【生活観を見せず機能的なキッチン収納】
ここで藤田、キッチンの奥に階段があるのを発見。
家主さん「この中に他のキッチンにはないものが入っています

藤田「ここはクローゼットですか?」
家主さん「クローゼットもキッチンの中に入れちゃいました

こだわりポイント【生活品をまとめて収納】
家主さん「以前住んでいたところが、ものがごちゃごちゃしていたので、この11メートルのキッチンの中に全て集約してしまいました」
キッチンに収納をまとめる事で生活動線も一本化。料理した後、着替えてすぐ仕事に出かけられると奥さんにも好評だとか。

そんなキッチンの奥は半地下の涼しい5帖の寝室。さらにそこから上にあがれば、5帖のモダンなゲストルームがお目見え。

そして、この家で唯一扉のある部屋へ。そこには大きな窓がある浴室。

生活感のあるものをすべて隠したご主人があえて隠さず開放的にした約5帖のお風呂。確かにこの絶景を隠すのはもったいない。

キッチンを中心に造られたお宅。奥さん、一度体験してみてはいかが?
11メートルのキッチンがある家
名称:F-house
設計士事務所:窪田建築アトリエ
http://www.katsufumikubota.jp/
〒740-0017 山口県岩国市今津町1-8-24
TEL 0827-22-0092
FAX 0827-22-0079

2軒目「究極の癒し系リビング」

続いてやってきたのは神奈川県横浜市。案内してくれるのは、家を建てた建築家の鈴木さんご夫妻。なんと家主さんは、家はすごく気に入っているのだが、あまりに思い切った造りに恥ずかしいと出演を辞退。では、恥ずかしくてテレビに出られないほどのこだわりはなんだろう。

鈴木さん「究極の癒し系リビング
奥さん「特に女性の方は癒されるという…」
こちらがそのお宅。黒でまとまったシックな外観。変わった様子は見られない。

それでは気になる中のほうへ。まず1階。
藤田「ここはなんですか?マンガ部屋、いやこっちにはフィギュアがある

玄関からすぐの部屋にはご主人の趣味の物置。3,5帖のスペースにマンガやフィギュアが備え付けの棚に並べられている。

物置の奥には3,5帖のご主人の書斎がお目見え。

さらにその奥には日差しが気持ちのいい3,5帖の屋内テラス

それぞれの趣味に合わせて3つに仕切れ、全部開ければ広々とした空間が楽しめるご主人自慢の部屋。



こだわりポイント【用途に合わせて広さが変化】
そして屋内テラスの先には、奥さんがこだわった4帖のウォークインクローゼット。横幅がたっぷりあるので服の出し入れは簡単。楽しみながら洋服が選べる。

こだわりポイント【横幅の広いウォークインクローゼット】
さらにクローゼットの奥には5帖のご夫婦のベッドルーム。朝起きたらそのまま着替えと洗面ができる便利な配置。

そして、2階のリビングへ向かうが、その途中に藤田が見たものは!

藤田「うわ〜!このマンガ本、この数は!上まで全部でマンガ本敷き詰められている階段!

なんと2階に上る階段の壁全面にマンガ専用の本棚を設置。巨大な本棚が立ち並び、およそ8,000冊が収納できるそうだ

こだわりポイント【階段の壁全面に本棚】
鈴木さん「家主さんが小学校の頃から集めてたマンガなんですけど、一様に並べて見たいと、ずっと夢に思っていたもんですから、階段室の周りは全部マンガ棚にしました
そしていよいよ2階の究極の癒し系リビングだが…。
藤田「おっほほほほ!順を追って説明します」
と藤田が大興奮。
藤田「こちらにキッチンがあります。その正面に畳が敷かれたリビングがあって、お風呂があります」

そう、究極の癒し系リビングとは、部屋とお風呂が一体化した驚愕のリビング

こだわりポイント【リビングにお風呂】
藤田「いいですね、お風呂に入りながら正面に52インチのテレビジョン

湯船につかりながらテレビや晩酌、食事まで楽しめるまさに癒しのリビング。お風呂好きのご夫婦のために思い切って設計したそうだが。
鈴木さん「最初カーテンとか目隠しを作ったほうがいいんじゃないかって提案したんですよ。お客さんは『いらないですそんなもの』と。夫婦の間で別に裸でも構わないと」

最近では、友達を集めて足湯パーティーなどで盛り上がっているらしい。
お風呂が中心の癒し系リビング、建築費は2,600万円。

リビングスパのある家
設計士事務所:有限会社 鈴木アトリエ
http://www008.upp.so-net.ne.jp/atelier555/index.html
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町3丁目23-14明歩谷ビル2-B
TEL 045-317-2627
FAX 045-324-2656