2010年 11月25日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジング絶景こだわり住宅こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
今回、紹介してくれるのは、住宅総合サイト「SUUMO」の西村編集長。今回のテーマは「絶景こだわり住宅」。


西村編集長「絶景にとことんこだわったお宅なんです」
やってきたのは静岡県下田。駅からさらに車で40分登った山の中。

案内してくれるのは家主の河合さんご夫妻。12年まえにこの地が気に入って家を建てたという。そんな河合さん宅のこだわりのテーマは?
河合さん「『山と海で爽快!』。うちには山棟、海棟と呼んでる2つの建物でできているんです」




山棟、海棟…果たしてどんなお宅だろうか?
こちらがそのお宅。


大竹「あまり家には見えない感じですね」
河合さん「壁のオブジェといいますか、一応スペイン風というかそういう感じになってます」

スペイン建築が好きだというご主人がこだわった赤茶色の外壁。
しかし中は全く未知数。
早速、玄関から山棟の中へ。
大竹「大きな本棚があって、こちらには大きなベッドがあって…ここはご夫婦の寝室ですか?」




河合さん「いいえ、違います。お客様用のベッドルームにしてるんです」
外壁よりも濃い赤茶色の玄関を抜けて奥の部屋へと、そこは広さ8.5畳でベッドが並べられた客室を完備。これにはこんな理由があった。
河合さん「(自然が)気持ちよくて友達が大勢来るんですけど、そういう時に泊まれるようにしたんです」


大竹「そんなに来ますか?」
奥さん「夏は特に海の家か民宿みたいに」


こだわりポイント『ベッド完備の客室』
さらに家の外にもこの家ならではのものがあるという。


これは水のタンク。山棟の裏手には3トンの水が入れられる貯水タンクを設置。しかしなぜこんな巨大なタンクが必要なのか?
河合さん「ウチは山の中なんで水がきてないんです、水道が。自分で井戸を掘って貯めて使っているんです」
大竹「地下どれくらいから?」
河合さん「今100mから汲み上げてます。雨水が振ってタンクに入るのに100年かかるみたいです」




水道管もないのに家を建ててしまった河合さん。それほどまでにこだわった爽快感に期待が高まるが、それはいまだ体験できない。
河合さん「これからキッチンに行きますが、これから爽快感が始まりますので」
では早速キッチンへ


大竹「おー、すごい!キッチンとダイニングがあって…中に入ったのに外に出た感じ?なんだこれ!?」



そう、山棟の爽快感とは17.5畳のキッチンダイニングからそのまま外につながる究極に爽快な野外リビングダイニングの事だった。


大竹「バカでかいリビングってことですか?」
河合さん「そう、アフターリビング、アウターリビングですね。外で食事したり、お酒飲みたくて作ったんです」




奥さん「景色が広がっているので、お料理も楽しいです」
自慢のアウターリビングで友達を集めて毎週パーティーを開催。大空の下、景色を楽しみながらお酒を飲むのが河合さんにとって最高の時間なのだ。
こだわりポイント『自然の中の青空リビング』
ここからさらなる爽快感を求めて海棟へ移動。
河合さん「この海棟の中にウチの最大のこだわりがあります」


果たしてそのこだわりとは?
河合さん「露天風呂です」


大竹「この露天風呂につかりながら、この景色を楽しむ事ができるんですね」


この家最大のこだわりは、標高350mの崖の先端に造られた露天風呂。目の前に駿河湾を見下ろしながら、お風呂を楽しめる最高の爽快感。

こだわりポイント『絶景を一望できる露天風呂』
大竹「すごいところに造りましたね」
河合さん「岬の見える景色が好きで、マンキツするために何作ろう?と思ったら、ここにお風呂を作ることかなということで造ったんです。中に入るとまるで海に浮かんでいるような気分になれますよ」




奥さんもお気に入りということで、2人一緒にお風呂を楽しむ事もあるとか。
それでは大竹もその爽快感を味合わねば。


大竹「いやー最高!確かに中に入ると広い海に浮かんでいるような感覚が味わえますね。
最高です。都会の喧騒を忘れてしまいますね。この一杯のために毎週東京から4時間かけてくるんですね」



そう、河合さんはこの爽快感を味わうために思い切った決心をしたのだそうだ。
河合さん「毎週東京から4時間かけて来るんですね。実は東京で働いているんですけど、東京ではなかなかこういう環境は得られないので、東京ではアパート住まいをして、こっちのほうに自宅を造ったんです」



平日は東京のアパートで生活して、週末の休みをこの自宅で過す。
この風呂の爽快感を思えば、4時間かけてくるのも苦にならないそうだ。
そんな河合さんを慕って集まる仲間のために、リビングにも宿泊用の簡易ベッドが4つも収納。

さらに、リビングの下に降りれば夫婦の寝室。その横には景色が見えるように設計された小さな室内風呂も完備されている。


絶景を眺めながら心も体も癒されるお家。最高の絶景に乾杯!
空中露天風呂のある家
設計士事務所:株式会社 榎本弘之建築研究所
http://www.enomoto-architects.co.jp/
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