2010年 12月16日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジング仰天住宅こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
今回、紹介してくれるのは、女性だけの建築家チームを束ねる西村社長。今回のテーマは?
西村社長「『仰天住宅』です。家の中に驚きのものを造ってしまったお宅なんです」


では早速驚きの仕掛けを持ったお宅を訪ねることにしよう。
1軒目は広島県安芸郡坂町にお住まいの礒井さんご夫妻。ご主人は公務員で、今回は一家で案内してくれる。
そのこだわりは?
奥さん「『子どもが朝から元気!』です」


礒井さんのお宅はとにかくお子さんが元気になれるという家。その仰天の仕掛けとは?
こちらがそのお宅。早速玄関先に驚きのものを発見。


玄関先に現れたのはアジアのリゾート地を思わせる滝。脇には滝を満喫できるベンチまで完備。


こだわりポイント『玄関前に滝』
藤田「なぜ滝を造ろうと…?」
奥さん「お水を見ながら公園にいるような気分でくつろげたらいいなと思って」


滝を後にして中に入ると2.6畳のシンプルな玄関。でもここに奥さんのこだわりがあるという。


奥さん「ここを押してみてください」
と階段を指差す奥さん。その通りにすると…


藤田「あ、中から靴が!」


こだわりポイント『階段に靴箱』
玄関をスッキリさせるため、階段の段差を利用した靴収納になっている。階段横の来客用腰掛も実は靴箱。


そして2階に上るとこの家一番のこだわりがあるという。


磨瑠ちゃん・琉碧ちゃん「藤田さ〜ん」
藤田「え?え?なんですか?これは?」


磨瑠ちゃん・琉碧ちゃん「すべり台です」
そう、「子どもたちが朝から元気」の正体は広さ18.2畳のリビングにある長さ4mのすべり台だったのだ。


こだわりポイント『リビングに巨大なすべり台』
藤田「何でこんな滑り台を造ってしまったんですか?」
奥さん「子どもたちが育ってしまった後とかに自分の家にはこんなものがあったという思い出が欲しくて造っちゃいました」


藤田「ご主人はいかがでした?」
ご主人「まさか『すべり台はちょっと待って』という感じでしたね」
藤田「磨瑠ちゃんはどう?」
磨瑠ちゃん「最初ここに来たときになぜすべり台があるのか不思議でした。でも今は普通に遊べて楽しい」


藤田も童心に帰ってひと滑りするためハシゴを昇る。
藤田「ロフトの部分が子どもたちの寝室になっていますよ」


ではいつもの朝を磨瑠ちゃん・琉碧ちゃんに再現してもらおう。




子どもたちは朝目覚めたら、階段ではなくすべり台で元気よく滑ってくる。確かにこれなら朝から元気になれる。
では、ついでに藤田も…


さらに、ダイニングにいる人と会話しやすいように、リビングは高床になっている。


また、高くなっているので、そこを収納スペースに活用。

リビング横には8畳のバルコニーがお目見え。バーベキューができるようになっているのはご主人こだわり


こだわりポイント『バーベキューが楽しめるテラス』
再度、1階にもどり階段横の扉を開くと、夫婦の寝室。そこにもご主人のこだわりが…
ご主人「スクリーンが下りてきます」


プロジェクターで映像を映し出せば、寝室はご主人の趣味である映画鑑賞の部屋の早変わり。

こだわりポイント『収納式スクリーンがある寝室』
子どもたちがとっても元気になれるすべり台がある家は、建築費1,500万円
リビングにすべり台がある家
建築名称:1501 style
設計事務所:一級建築士事務所 K16 Design Factory
http://www.k16df.com/
〒730-0844 広島市中区舟入幸町9-16-101
TEL 082-292-1250
FAX 082-232-7634
続いてのお宅は滋賀県守山市の小井さん宅。小井さん一家はご夫婦と娘さんの3人暮らし。こだわりのテーマは?
ご主人「『家の中に○○がスッポリ』です」



家の中に何がスッポリなのか?訳がわからぬうちにお宅の前に到着。


外見は大きな倉庫のようだが…
ご主人「中は普通じゃないですから!!」
玄関を入ると、なるほど普通ではない!
海附「屋根がある!?家の中に家があります!!」




こだわりポイント『家の中に家がある』

ご主人「家の中に家をスッポリ入れたのが特徴です」
といわれても、その全体像がよく分からない海附。ご主人に案内されてハシゴを昇ると…




ご主人「こちらが家を眺める展望台になっています」

こだわりポイント『展望台から家を一望』
ご主人「実は3年前まではこの家に住んでいたんです。当初は建て替えるときに壊す予定だったのですが、子どもたちがこの築140年の家を残そうと言ったので」
喜与美さん「やっぱり古いものを一度壊したら建てかえることはできないので」



当時一緒に住んでいたおばあちゃんの住み心地も考え地区140年の家をできるだけ残そうとしたという。



こだわりポイント『築140年の家と新築の融合』
そのため昔の家の20mの梁を新築部分にドッキングさせた造りになっている。

西村社長「天井に照明がないんですよね」
ご主人「天窓を2か所造っていただき、それが明るさを」


展望台を降りた昔の家の前には広さ15畳の現代的なキッチンとリビングという不思議な光景が広がっている。

それでは140年前の家に入らせてもらうことに。


広さ6畳の和室。140年前から使用されていた火鉢も…。
海附「本当にタイムスリップしたみたい」

海附「年季の入った引き戸もありますね」
ご主人「これも当時のそのままのものを使いました」
西村社長「重みを感じる場所でもありますよね」




こだわりポイント『築140年の趣き』
海附「こっちが140年前の土壁、そしてこっちが真っ白な現代の壁になっている」


家をスッポリと収めたため古い家を一周できる廊下になった。






こだわりポイント『古い家の周りを一周できる』
再び2階に上がり7.5畳の喜与美さんの部屋に。しかし天井がないため筒抜けになっている。


娘さんはそれは平気なのだろうか?
喜与美さん「最初はプライベートがない感じで戸惑いましたけど今は慣れました」


娘さんの向いの部屋には9.5畳のご主人の部屋。ここからの眺めは?




海附「上から全部見えてしまう。本当にスタジオセットだ!」

築140年の家と新築が融合した家の中に家がある家は建築費3,000万円。
家の中に家がある家
建築名称:さやどう
設計:中村勇大アトリエ
http://homepage.mac.com/youdai/index.html