2011年 1月6日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジングリビングこだわり住宅 こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
今回紹介してくれるのは女性だけの建築家チームを束ねる西村社長。彼女が注目する今回のテーマは『リビングこだわり住宅』。
西村社長「リビングで快適に過すためにこだわったお宅なんです」


まずやってきたのは兵庫県姫路市。案内してくれるのは岩本さんご夫婦。お子さんとの3人住まいで、ご主人は薬剤師の仕事をしている。さて、こだわりのテーマは?
奥さん「『オールインワン』です」
ご主人「リビングにすべてが詰まっているって感じです」



そのお宅がこちら!


岩本さんのお宅は6,000枚の杉の板を重ね合わせた外壁が特徴的な造り。
早速、中におじゃまさせていただくと。
青木「おお、広い!」
ご主人「これがオールインワンの正体です」


お風呂以外は壁で仕切られていない広さ33畳もある巨大なワンフロアがお目見え。


こだわりポイント『壁の仕切りがない巨大なワンフロアリビング』
奥さん「子ども部屋とかキッチン、寝室、リビング、すべてひとつの空間になっていて」
ご主人「家族がどこにいてもわかるということですね」


こだわりポイント『家族がどこにいてもわかる』
さらに大きな理由が
ご主人「アレのためでもあるんです」




壁に飾られている絵はすべて岩本さんご自身が描いた絵。思い存分飾るために高さのある空間になっている。
こだわりポイント『高さを利用した絵画を飾るスペース』
その絵画の下には、巨大なアイランドキッチンがお目見え。


奥さん「ここにいたら、どこに誰がいてもわかります」
そのキッチンの奥に進むとご主人が廃材で作ったアートがずらっと。


続いてキッチン脇から階段を上れば広さ13畳の寝室。ここから下の階が見渡せる。


そこで青木があるものに気付く。
青木「あれ、あのタマネギみたいなものは何ですか?」


近づいてみると…
ロフトのようなスペースの上に置かれているカマクラのようなタマネギ。


中に入ってみると
青木「入口は狭いけど、中はかなり広いですね。そして、青空が見えるじゃないですか」


中は吹き抜けがあり大人がゆったりとできるスペース。でも、これは一体何のためのものか?
ご主人「瞑想部屋です。仕事柄、家に帰ったときに仕事を家に持ち込みたくないとか、ここでリセットしようかなという感じですね」


ふたたびキッチンに戻り外に出れば、そこは20畳ほどの巨大なバルコニーが。


バルコニーの下を覗くと階段を発見。降りていくと…。




広さ50畳の空間に丸太がむき出しに置かれている。


ご主人「これを切って薪ストーブの燃料にしていますね」
そう、ここは薪ストーブの燃料保管庫になっているのだ。


しかしこの空間はなぜ?
ご主人「元々あった建物でこの上に家を建てたのです」


外に出て確かめてみると
青木「なるほどなるほど。ここのコンクリートの建物が元々あって、その上に先ほど僕が入った建物がある」




こだわりポイント『古い建物の上に新築』
56年前に建てられた古い建物の上に巨大なワンフロアの新しい家を建てた造りになっているのだ。
ご主人「この不思議な建物に魅了されて買っちゃった感じですね」


家族がどこにいてもつながるこだわりのワンフロアリビング。建築費は2,800万円。
建築名称:House outsider art
設計事務所:eu建築設計
http://www.at-eu.com/
〒651-1604 兵庫県神戸市北区淡河町勝雄369
TEL/FAX:078-201-7481
続いてやってきたのは静岡県熱海市。案内してくれるのは外資系の証券会社にお勤めの大楠さん。4年前に家を建築。さてそのテーマは?
大楠さん「『最高のおもてなし』です。友達をホテルのように楽しんでもらおうというのがテーマです」


熱海に週末住宅として建てられた大楠邸。それがこちら。


青木「オー、真っ白で箱を積んだような形で、素材は?」
大楠さん「大理石です」


潮風での劣化を避けるため外壁は全部大理石。いつでもキレイな外観でお客さんを迎えられるためにというこだわり。

こだわりポイント『総大理石の外壁』
それでは中に入りましょう。
長い廊下を抜けると、玄関に一つ目のおもてなしが。


シャンデリア!
最初にお客さんが来るところだからインパクトがあるものを選んだのだとか。まるでホテルのロビーに来たかのような雰囲気。

こだわりポイント『玄関にクリスタルのシャンデリア』
大楠さん「おもてなしに必要なものを持って上りましょう」
と言って玄関横の扉を開けるとそこは2畳のワインセラー。常備150本の白ワインが保管されている。


大楠さん「赤はお好きですか?」
青木「はい。好きです」
大楠さん「ではこちらへ」
といわれるままついていくと今度は赤ワイン専門のワインセラーが!




こだわりポイント『赤ワインと白ワイン、2つの専用ワインセラー』
続いて地下かららせん階段で1階へ。そこにも長い廊下が。しかしその奥に現れたのが
青木「お風呂!オーシャンビュー!!」
そう、1階の端には大きな窓から海が見える13畳のバスルーム。広々とした湯船と寝ながら入れる寝湯まで完備。


大楠さん「ちなみにこれ温泉なんですよ」
青木「温泉引いてるんですか?」
なんと源泉からお湯を引くために、地下にポンプ室を設置。熱海ならではの極上のおもてなしだ。


こだわりポイント『自宅で温泉を満喫』
そして2階に移動。らせん階段を昇ろうとしたとき。
大楠さん「これエレベーター。友達が歳をとった時に上るのが大変でしょ」


お客さんのためにエレベーターまで完備。至れり尽くせりのこのお家。2階には何が待っているのか?
青木「うわー!キッチン、大理石、広いですね〜」
2階はキッチンと床すべてが大理石の66畳の空間。




そしてこの広いリビングで友達集めてカラオケ大会をするのだそうだ。まるでステージで歌っているかのような気分。


こだわりポイント『カラオケが楽しめる広いリビング』
ここで地下から持って来たワインをいただくことに。すると…。
大楠さん「せっかくだからいい場所で飲みましょうよ!」


実はこの家最大のおもてなしが窓の外にあるという。そこは…




青木「うわー、広い!デッキ?海が見えますよ!」
この家最大のおもてなしは、空と海の間に突き出した広さ42畳の総大理石の野外リビング。初島や熱海の海、山々まで一望できる。
大楠さん「夏はバーベキュー、冬は星空、都会では味わえない自然を楽しんでもらうのがおもてなし」


こだわりポイント『自然を堪能できる野外リビング』
青木「この景色を眺めながらワインを飲む。至福の一時です。熱海の自然に乾杯!」


お客さまのことを第一に考えたおもてなしの家。お値段は2億円。
建築名称:PLUS
設計事務所:株式会社マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所
http://www14.plala.or.jp/mfas/
〒107-0052 東京都港区赤坂-9-5-26 赤坂ハイツ 501
TEL:03 3475 1800