2011年 2月17日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジング屋根こだわり住宅こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
今回紹介してくれるのは「SUUMOマガジン」編集長の小野有理さん。
今回のテーマは?


小野編集長「『屋根こだわり住宅』です。通常使わない屋根を生かしたお家なんです」
まず訪れたのは神奈川県逗子市。案内してくれるのは家主の小堂理々子さんと小学2年生の万州君。現在3人で住むお宅のこだわりは
小堂さん「『一粒で2度美味しい丘』です」
藤田「どんな家なの?」
万州君「広いお家」



そのお宅がこちら。黒い壁が特徴的な2階建てのお家。


玄関に入ると階段下に自転車を置ける空間のある広いスペース。木の温もりが暖かい。


早速上ろうとすると


小堂さん「こちらを開けて上ってください」
と引き戸を指す小堂さん。したがってみると、そこは大きな靴箱にジャケット、鞄がかけられる6畳のスペース。


小堂さん「玄関クローゼットです。家に帰ってきたらすぐに楽な格好になりたいですよね。だから直接クローゼットに生ける動線を作ったんですよ」




こだわりポイント【玄関から直接行けるクローゼット】
玄関クローゼットを抜けると夫婦の寝室。そして階段を昇り2階へ。そこは料理が趣味というご主人専用の4畳のキッチンがお目見え。


そのキッチンの正面には開放感バツグンのリビング16畳と10畳のアウターリビング。




天気のいい日はこのアウターリビングで家族揃って食事をするのだが、奥さんにはまた別の使い方があるのだとか。それは…


こだわりポイント【奥さま専用日焼けスペース】
そんな日焼けスペースの脇には階段が…


小堂さん「その上に我が家の最大のこだわりがあります」
上ってみると、その上には幅40cmの6段からなる大きな階段が!これが「一粒で二度美味しい丘」なのか?


小堂さん「これは階段ではなく『屋根ベンチ』です」


小堂さん「最上段に腰掛けてみてください」
藤田が座った目の前は山や海が一望に。


藤田「なぜこのような屋根にしようと思ったんですか」
小堂さん「素敵な景色を見たくて屋上を作ろうと思ったんですけど、2階建てだと屋上を作っても見えないんですよね」


そこでおもいついたのが屋根ベンチ。これなら座っていても景色が楽しめる。
藤田「万州君はここで何をやってるの?」
万州君「お父さんと一緒に星とか月とか見てる」
小堂さん「私はここに座って夫とビールを飲んで、逗子海岸の花火大会が見えるんですよ」


海と山の景色が同時に楽しめてしまう屋根ベンチのあるお家、建築費は3,200万円。
屋根ベンチのある家
設計事務所:植本計画デザイン一級建築士事務所
http://user.parknet.co.jp/uemoto/
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-6-7トーエイハイツ3G
TEL : 03-3355-5075
▼藤田大介きょうの一句▼

続いて訪れたのは杜の都仙台。案内してくれるのは菅原さん一家。ご主人は医療メーカーにお勤めで4年前に家を建てたとか。そのこだわりのテーマは?


奥さん「『最高の“家族円満”ハウス』です。みんな仲良く一緒に暮らせる家になっています」
そのお家がこちら。真っ白でカフェのようなおしゃれな外観。


玄関に入るといきなり広々とした20畳のキッチンとリビング。大きな窓が印象的だが最も特徴のあるのが天井。




上田「なんですかこの天井は?丸い天があって放射線状に木がいっぱい突き出している」
奥さん「垂木という方法で、柱を作らず、家族の集うひとつのスペースにしたかった」


柱のない天井を造るため邪魔な柱を造らず、広くて開放感のある空間を造り上げたというのだ。

こだわりポイント【広いリビングを実現 放射線状の垂木】
さらにリビング横の部屋に進むと。垂木がそのまま続いた5畳の寝室。そこからリビングを抜けた隣には6畳の子供部屋。もちろん天井には垂木が続く。


そうこの家はキッチンとリビングを中心にその周りに各部屋を配置しているのだ。


奥さん「キッチンとリビングを通らないと各部屋にいけないようになっているんです。ここから家族がどこに言ったかが一目でわかるのですごく安心です」



こだわりポイント【リビング中心の動線】
他にはどんな部屋があるのか?
上田「この部屋は今までの部屋と違ってソファが合って前は全面ガラス張り…何の部屋?」


ご主人「そこのソファに座ってください」
上田が座ると心地よい音楽が流れ出した。
ご主人「ここは僕のオーディオルームになります」




コーラスをやっているという菅原さんご夫婦は音楽好き。山景色を見ながら、またはスクリーンを下ろしてホームシアターとして音楽鑑賞を楽しんでいる。

こだわりポイント【景色を望む音楽鑑賞部屋】
さらにリビングを通って横の部屋に入ると4畳の和室。ここは奥さんが20年習っているというお琴の練習部屋。壁紙も和紙を使って和のテイストを存分に醸し出している。


こだわりポイント【琴の練習部屋】
全ての部屋を見せてもらい、核心の屋根の上へ。しかし階段が見当たらない。するとご主人が…



屋根に続く隠し階段出現。早速屋上へ!そこは…
上田「お庭になってる!」


奥さん「ここが家族円満にこだわった円形ルーフガーデンです」
丸い屋根の上に広がるルーフガーデン。中央にはリビングの天窓を利用したテーブルスペースも設置。

こだわりポイント【円形ルーフガーデン】
上田「どうして屋根の上のこんな丸いお庭を?」
奥さん「とっても景色がいいものですから、360度いつでもいろんな場所が堪能できるように」


夏はバーベキュー、冬は雪景色を眺めながらティータイムを楽しむそうだ。



家族円満、円形ルーフガーデンのある家、建築費は2,900万円。
円形屋根のある家
設計事務所:株式会社 針生承一建築研究所
http://.haryuken.com/
〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-10-25-501(仙台デザインスタジオ)
TEL:022-263-3580 FAX:022-263-8221