2011年 6月2日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジングこだわりエコ住宅 山の恵みを活かした家こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
紹介してくれるのは、「SUUMO」マガジン編集長の小野有理さん。
今回のテーマは?


小野編集長「『エコ住宅』です」。
環境に優しいアイデアを実現したお家。
訪れたのは、愛知県・新城市。
案内してくれるのは、家主の松井章泰さん。現在4人家族。
4年前に設計会社の社長を退職され、現在は全国の里山再生のため桜などの植樹活動に力を注いでいるのです。
さて、そのこだわりのテーマとは?


ご主人「『山の恵みを最大限に』です」。
山の恵みを最大限に活かしたエコ住宅。
一体どんなこだわりがあるのか案内してもらうと、藤田の前に現れたのは、半円を描いた屋根が特徴的なお家。
さっそく、おじゃますると…


藤田「こちらの玄関先には駐車場があるんですか」
ご主人「この駐車場、子供たちがとにかく大喜びする駐車場なんです」
藤田「子供が大喜び?」
小野編集長「そんな風には見えないですよね」
子供が大喜びするという駐車場。しかし、見渡す限り至って普通駐車場…


藤田「あれ?駐車場の上から子供たちの声がしませんか?」
ご主人「藤田さん、あのハシゴを登って確かめて下さい」
小野編集長「あんなところにハシゴがありますよ」


ご主人にすすめられてハシゴを登ってみると、そこに現れたのは?


ご主人「子供たちのプール公園です!近所の子がいつも遊びに来るんですよ」。
駐車場の上に現れたのは、子供たちが思いっきりはしゃぐことのできる広さ18帖ほどのプール公園。
駐車場の屋根を有効に使うため、地下26メートルからくみ上げた地下水を活かしたプール。
なんでも、子供たちが楽しく遊ぶプールがエコにすごく関わっているという。
家の中に入ればその答えがわかるという。さっそく中へ。
あがった先の廊下からは、使わなくなったタルを利用した雨水タンクがお目見え。


そして、エコなこだわりがあるという2階へ上がると、2階のベランダもなぜがプールに。




山から吹く風を、地下水を活かした2つのプールで冷やし、家の中に冷たい風をいれることでエアコンを使わずに体感温度を2度さげられるというのです。電気の消費が少なくし、CO2の排出が抑えられる、環境に優しいエコなアイデア!
さらに藤田が奥へ進むと…
床が網目のようになっていて、天井には開閉可能な3メートルの巨大な天窓が出現!これもエコなアイデアのひとつ。
1階にたまった熱気を2階の網目の床から上へと逃がし2階の3メートルの巨大な天窓から放出することで、家の中に風の通り道ができ、さらに涼しくすることができる。


松井さんのお宅には、まだまだこだわりがあるという!
現れたのは、空中階段。ここを登った先には?


藤田「イスがありますね」
ご主人「どうぞ、お座り下さい」
ご主人にすすめられ、藤田が座ってみると…


ここは本宮山が一望できるパノラマ展望台だったのです。
松井さんは、ここで四季折々の山の景色を楽しんでいるのだそうです!
ご主人「エコなこだわりはもう一つあるんです」。
と、いうことで一度2階戻り、もう一つのエコなこだわりがあるという場所へ。


藤田「あっ!ハシゴじゃないですか!」
ご主人「はい、登ってみましょうか?」


壁に設置してあるハシゴを登る藤田。すると…


藤田「屋根の上に出るとは思いませんでしたね、屋根の上に花畑があるんですか?!」
ご主人「はい、ウチは屋根緑化なんです。これはサボテン系多肉植物のセダムと言うんです」


壁に設置してあるハシゴを登った先に現れたのは、一面ピンクの花畑屋根。
半円を描いていた屋根は屋上緑化されていたのです!屋根を花畑にすることで水分を含んだ植物や土が太陽熱を遮断するため、普通に比べ、室内の温度を2度下げられる。


満開になればピンクの屋根に早変わり!今では町のシンボルになっているんです。
山の恵みを最大限に活かした家とは、風や地下水を使ったエコな仕掛けが詰まったお宅だったのです。

屋根が花畑の家
設計事務所:株式会社 桜坂設計
http://www.sakura-zaka.jp/
〒441-1388 愛知県新城市字橋向15番地
Tel:0536-22-3855 Fax:0536-22-3866