2011年 7月14日 木曜日放送 - スッキリ!!ハウジング自然こだわり住宅こだわりの住宅を紹介する「スッキリ!!ハウジング」。
紹介してくれるのは、「SUUMO」マガジン編集長の小野有理さん。
今回のテーマは?


小野編集長「『自然こだわり住宅』です
自然を満喫するために作ったおウチなんです」。
訪れたのは、長野県・軽井沢町。
案内してくれるのは、コンピューター関係のお仕事をされていて、お一人でお住まいの須藤さんと建築家の井口さん。
そのこだわりのテーマとは?


須藤さん「『この森そのもの』です」。
この軽井沢の大自然が楽しめる仕掛けとは一体?
さっそく案内してもらうと…


現れたのは、軽井沢の大自然に囲まれたおウチ。
このあたりの坪単価は、現在6万円〜8万円とリーズナブルなお値段。
2階の入り口から入ると…


藤田「うわー、木で作られた開放的な玄関!その横には広い空間がありますね。
下はもしかしてガラス張りですか?」


須藤さん「そうです。下に光を入れるために廊下は全部ガラス張りなんです」。
5メートルの廊下は、下の階を明るくするため、ガラス張りにしているんです!
というわけで、ガラスの床を通り下の階へ向かう藤田。
すると!目の前に常識を超える光景が!


そうなんです!須藤さんのお宅はガラスでできた家。
“壁、天井、廊下すべてがガラス”なんです。


森の中のガラスハウスでは、こんな利点も!
夏は、木の葉が生い茂ることで直射日光を遮って室内が涼しく保たれ、冬は逆に葉が落ちるので、直射日光を取り込むことができ室内は暖かくなるんです。
家のガラスは全部で280枚。普通の家に使われる約10倍。
ブレースと呼ばれる鉄筋の支えがガラスの壁の内と外に張り巡らされているので、地震に強い構造なんだそうです!


と、ここで藤田が気になる点を発見!


藤田「あれ、屋根を見ますと半分だけガラスじゃないですよね。ここでガラスが足りなくなったんですか?」
井口さん「外から見るとガラスなんです」。
実は、屋根のガラスでないこの部分にこだわりがあるんです。
ガラス屋根と天井の間に空気の層を作り、夏は空気の層に熱をためファンで外に送り出すことで、室内に集めた暖かい空気を送ることで快適な室温を保っているんです。
藤田が取材を続けていると…雨音が!
屋根に打ち付けるこの雨の風景もガラスの天井だからこそ味わえる醍醐味。


つづいて、須藤さんのこだわりが特にあらわれている場所ということで、建築家の井口さんが案内したのは…


全面ガラス張りの、6畳のトイレ・バスルーム。
自然と一体化したという須藤さんの強いこだわりが、そのままあらわれた空間。
気になる“外側”から見てみると…外から丸見えになっても“トイレ・フロまでガラス張り”!


藤田「ガラスへのこだわりがすごいですね。ただスケスケだと落着かなくないですか?」
須藤さん「そう思うでしょ?一ヶ所だけ対策をとっている場所があるんです」。
対策をとっている場所として案内してくれたのは玄関のわき部屋。
壁のほうへ向かう須藤さん。すると…見る見るうちに壁ができていき…


藤田「壁が全部、森を覆ってしまいましたよ」。
須藤さん「部屋になるようになっています」。
藤田「これがプライベート空間ですか?」
須藤さん「はい」。


全面ガラス張りのおウチの中で落着ける空間も欲しいということで、移動式の壁を設置していつでも希望の空間に変えることができるんです。
280枚のガラスを使って森と一体化できる家。
建築費は2950万円です。


【自然こだわり住宅】
軽井沢のガラスハウス
建築名称:カムフラージュハウス2
設計事務所:株式会社井口浩フィフス・ワールド・アーキテクツ
http://www.fifthworld-inc.com/
〒177―0044 東京都練馬区上石神井1-11-12
TEL:03-3929-7108 FAX:03-3929-7188