2009年 11月5日 木曜日放送 - スッキリ!!商品開発部第6弾 バンダイとコラボ!スッキリ!!版「∞アイテム」を開発!世の中をスッキリ!!させる商品を開発する大プロジェクト!
スッキリ!!商品開発第6弾はおもちゃメーカー「バンダイ」とのコラボ。「バンダイ」のヒット商品「∞プチプチ」や「∞エダマメ」で知られる∞シリーズを「スッキリ!!」とコラボすることでどんなアイテムが生まれるか? 今週は具体的な商品案から試作品製作までを追いかけます。


「クセになる気持ちよさ」を与えるアイテム「∞シリーズ」。
藤田は「クセになる気持ちよさ」を根本的に考えるが、答えが出ません。
そこで専門家に聞くことに。
まずは心理学。

駒沢女子大学人文学部の富田隆教授に聞くと、「何かしたい事をやって手応えがあると、またやってみようという気持ちになる。それが習慣化するとクセになってしまう。ヒット商品には〈手応え〉が不可欠」とのこと。
続いて脳科学。

諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授はこう説明します。「この商品は触覚に訴えている。ニュルッという撫でられた感触と、キュッと出るスピード感覚が合わさって、微妙な感覚が脳の根っこに伝わるのでは」。
二つの話を総合すると、「触ったときの手応えが大事」で、それが「ニョロッとした感触」だったら『クセになる』!
以上の結果を元に新しい∞シリーズのアイデアを携え、バンダイ本社へ。
開発チームを前に藤田が出した案がコレ。


・つかんでもつかんでも手をすり抜ける【∞うなぎつかみ】
・無限に押し出させる【∞ところてん】
・チューブの最後に残った歯磨き粉をニュルッと出す【∞はみがき粉しぼり】
それに対して開発チームは「ところてん、いいんじゃないですか!」「感触が∞シリーズにピッタリ」
という事で「スッキリ!!」と「バンダイ」のコラボ商品は「∞ところてん」に決定!
まず、「ところてん」をより詳しく知るために開発チームと藤田が行ったのは、バンダイ本社のある浅草の甘味処「いづ美」。ところてんの感触を体験します。


早速開発チームが「天突き」という道具を押すと「最初にグイッと、途中ニュルッと、そして最後にまたグイッと、と3段階ありますね」
藤田も体験し、出来た「ところてん」は3人で仲良く食べました。

「∞ところてん」のポイントをまとめると、
1、押し出す最初の抵抗感
2、途中のスムースなニョリッとした感触
3、最後まで出切らない絶妙なキレの悪さ
これらを再現すれば、「クセになる気持ちよさ」につながるはず。
2週間後、再びバンダイ本社を訪れた藤田。会議室に現れた開発チームの手には箱が…。
開発者「試作品が完成しました」
取り出された「∞ところてん」試作品は黄色とピンクの手のひらサイズ。ところてんが出る穴は6つ。




早速、藤田が突き出してみると「か、硬い」。
開発者が言うには、SBSという柔らかい素材で「ところてん」を作ったところ、ABSで出来た天突きとの摩擦が大きくなりすぎてしまったとのこと。
これではニョリッとした気持ちよさが再現できないと、試作品を作り直すことに。
さらに2週間後、三たびバンダイに呼ばれた藤田の前に「最終サンプル」と書かれた箱。中身を取り出すと、そこには「スッキリ!!」のロゴも入ったサンプルが!

今度は「ところてん」を、ウルトラマンや怪獣の人形に使われるPVCという素材で作って、滑りをよくしたということで、藤田が突き出してみると、前回出なかったニョリッと感が再現。実は
1、【押し出す最初の抵抗感】を出すために「ところてん」の先端を太くした
2、【途中のスムースなニョリッとした感触】はこすれあう部分に潤滑剤を塗った
3、【最後まで出切らない絶妙なキレの悪さ】を再現するために根元の部分も太くした
と改良を重ね「ところてん」の感触がバッチリ再現できました。
藤田「完成度MAX!量産に入りましょう」
ところが…。
開発者「ゼネラルマネージャーが怖い人で、納得させないと発売に踏み切れないんですよ」
商品の最終決定権はそのゼネラルマネージャーが握っており、納得させないと商品にはならない。そうなると、ここまで苦労したのが水の泡になってしまう…。
得意のプレゼント作戦で何とかくり抜けようと考える藤田も、『鬼のGM』と呼ばれるスキンヘッドに鋭い眼光を持つゼネラルマネージャーを一目見て尻込み。
しかし何とか商品を発売したい藤田は正々堂々とプレゼンすることを決意。

次週、藤田と『鬼のGM』とのガチンコ・プレゼンバトルに乞うご期待!