2010年 4月1日 木曜日放送 - スッキリ!!商品開発部麺屋武蔵と『ラーメンコラボ』コンセプト決定!

麺屋武蔵と『ラーメンコラボ』コンセプト決定!

スッキリ!!商品開発部第10弾は『麺屋武蔵との新ラーメン開発』。第2回目は先週スタジオで検討したラーメンのコンセプト案を再び麺屋武蔵にぶつけてみるところから始まる。

スタジオで出た案は…

シチュー系やポタージュ系など言いたい放題だったが、まとめてみると洋食スープ系となる。

それを携え、藤田と阿部は麺屋武蔵へと向かった。

コンセプト決定!

藤田と安部を迎えていたのは、今回ラーメン開発を担当していただく『ラーメン界のガリレオ』矢都木さん。早速、スタジオで出た案を報告すると…

洋食とラーメンのコラボは今まであるようでなかったものと興味津々。今まで見たことのないラーメンが期待できるということで、コンセプトは「洋食とラーメンの融合」に決定!!

なかでも、ビーフシチューと掛け合わせることに興味を持った矢都木さん。しかし、ラーメンとビーフシチューって会うのか!?

だが、矢都木さんは「お互いにうまみが強い王様系のものなので、もし上手くいったらメチャメチャ美味くなるんじゃないかな」と闘志を燃やす。

試作品作り

3人は試作品を作るため麺屋武蔵の工房へ向かった。ここがラーメン作りの舞台となるのだ。

阿部と藤田も麺屋武蔵のユニフォームに着替え、試作品に挑む。

矢都木さん「まずノーマルなビーフシチューを作ってみましょう」

それを魚介の風味が強い武蔵一番人気の麺とスープにかけてみた。

見た目は美味しそうだが、果たして味は…

矢都木さん「…。これじゃダメですね。一体感がない」
阿部「もうちょっと一緒になってほしかった」

試作品の問題点

ダメだったポイントを整理してみた。

@ビーフシチューに麺が負けている
Aビーフシチューとスープの相性が悪い
Bビーフシチュー自体に個性がない

そこで、矢都木さんが出した最終結論は…

この男に妥協の二文字はない。ラーメン店仕様のビーフシチューとラーメンスープ、そしてそれに負けない麺を考えると言う事でこの日は解散した。

再チャレンジ!驚きのビーフシチュー

それから数日後、藤田の元に矢都木さんからのメールが届いた。そこには「新しい試作品」とある。早速、二人は工房へ走った。

矢都木さん「僕なりに考えた方法でやっていこうと思います」

まず、矢都木さんが取り出したのはほほ肉、すね肉、ばら肉。これに薄力粉を付け、中華なべに投入、火を通す。

そして普通なら、このあと鍋に移し煮込んでいくのだが、この日は違った!

なんと焼いた肉の上に香り付けの野菜を乗せ始めた。続いて取り出したのは、野菜と牛骨を6時間じっくり煮込んだ高級牛骨スープ。これを器の中になみなみと注いでいく。一体何をしようと言うのか!?

矢都木さん「煮込むとどうしても蒸発してスープが減るじゃないですか。蒸すことで蒸発させないで肉の旨みを一つ残らず入れてやろうと…」
実はコレ、武蔵がチャーシューを作るときの手法。それをビーフシチューに応用したのだ。
そして蒸すこと4時間。

矢都木さん「スープが全然減ってないでしょ。この旨みが全部このスープの中に…」
作業はいよいよ大詰め。
スープの中か野菜を取り除き。細かく切った肉とスープを特製のデミグラスソースに流し込む。さらにバター、片栗粉、ゆで卵を馴染ませれば、魅惑の蒸しビーフシチューが完成!
煮込まず蒸すことで、具材から出るアクを極限まで押さえたラーメンのためのビーフシチュー。そのお味は…


阿部「うまい、コクがある、透き通る味。これでラーメン店仕様になりましたよ」
藤田「普通のビーフシチューと比べるとあっさりしていて、つるつるっと喉越しのいいラーメンだからこそ合うと思います」

そして4時間蒸した肉のお味は?

阿部「凄い肉汁」
藤田「しつこくない。女性でも安心して食べられる」
阿部「ラーメンに絶対合う!」と大絶賛

続いてはこのシチューと相性のいいラーメンスープ作りだ。

スープもビーフ!?

矢都木さんは、ビーフシチューを作るときに焼いたお肉を入れた骨のスープをさらに煮詰め、スープにするという。まさに目には目を、ビーフにはビーフを!
その牛骨スープに醤油ダレと合わせたスペシャルラーメンスープ。これがビーフシチューに合わないわけがない。

そして、ビーフシチューとラーメンスープを掛け合わせれば、ついにビーフシチューラーメンのスープの感全体が出来上がる。
阿部!早く試食だ!!


阿部「引き立った」
藤田「見た目はあんかけ風の中華スープ、ただ味は洋風」
阿部「ここまでサッパリできるとは思わなかった」

これに麺が合わさればどうなってしまうんだ!
阿部「矢都木さん、早く麺くれ!」
矢都木さん「スペシャル麺を今考えてますんで…」

実は矢都木さんはラーメン業界を震撼させる驚きの麺を開発中というのだ。その模様は次回!

スタジオでスープを試食

まず、「蒸しビーフシチュー」から試食。

「肉が上手い」
「これだけで十分美味しい」
続いてスープを

「牛の出汁が効いている」
そしてこの2つをあわせると…

「上手い具合に調合してる」
ここで、加藤とテリーが注文を…
加藤「いいんだけど、もう一押しアクセントがほしい」
テリー「途中で味が変化するラーメンとか」
その意見を反映させ、また新しい麺がどんなものかを来週報告する。