2010年 7月8日 木曜日放送 - スッキリ!!商品開発部第12弾「スシローと“食べた事のないお寿司”をつくろう

第12弾「スシローと“食べた事のないお寿司”をつくろう

先週から始まった第12弾新商品開発企画。今回は大手回転寿司チェーン店「スシロー」とのコラボで、『今まで食べた事のないお寿司を作ろう』
先週のスタジオで創作寿司のアイデアを出し合ったところ…

といいたい放題。はたして、こんな寿司のアイデアをスシローさんは受け入れてくれるのだろうか。

創作寿司のコンセプトは?

これらのコンセプト案を携え、藤田はスシロー東日本事業部の林部長の元へ向かった。
藤田「前回スッキリ!!のスタジオで色々アイデアが出たんですが…」

林部長「…自由ですよね」
藤田「この中にコラボ出来そうなお寿司はありますか?」
林部長「今のところ即答は出来ないので、少し考えさせていただきたいんですけど」
なんとも前向きな林部長。ぜひとも宜しくお願いします。

試作品1号完成

そして、2日後。
藤田の元に林部長から本社のある大阪に来てほしい、との連絡が。
早速大阪へ向かった藤田。

スシロー本社では、林部長がキッチンで何か料理している。

藤田「これなんですか?お好み焼きですか?」
林部長「そう、お好み焼きです。お好み焼きが意外とお寿司に合うと思って、これを題材にしてお寿司を作ろうと思っているんですよ」

なんと前回提示したアイデアの中から「お好み焼き」をチョイスして、試しに作ってみようという林部長。そこで藤田に味見をしてもらいたいという。

今回林部長が作ったのは、普通のお好み焼きの生地にキャベツの千切りを入れて薄めに焼き、豚肉をのせた、いたってシンプルなお好み焼き。甘めのソースを上からかけ、一口サイズに切ってシャリに乗せ、お好み焼き寿司試作品が完成。

しかし、お好み焼きと酢飯がホントに合うのだろうか?
藤田「いけますね!」

藤田「酢飯とお好み焼きでお好み焼きをただ食べるだけよりもさっぱりしたような
林部長「豚肉と酢飯が合わさってさっぱりすると思うんですよね」

林部長によると、お好み焼きの脂っぽい部分を、酢飯の酢が穏和し、さっぱりとした味わいになるのだとか。このことに気付いた林部長は今回、お好み焼きとのコラボをチョイスしたのだ。さらに
林部長「お好み焼きって言うのは子どもからお年寄りまで幅広く受け入れられるものなので、これはイケると思います」
これは早くもオリジナル創作寿司の完成か!?

林部長「まだこれは三分の出来ってことですかね」
確かにこれでは普通のお好み焼きをシャリの上に乗せただけ。
林部長「食べたときの量ですとか、ここからアジの改良を重ねていって、誰もが食べた事のないような味にしたいと思っていますので、この方向で商品化を進めていってよろしいでしょうか?」
藤田「まだまだ先がある、可能性があるっていうことですよね」
林部長「もちろん!」

という事で、今回のスシローさんとのコラボ、オリジナル創作寿司は「お好み焼き」をベースにすることに決定!

試作品2号は…

それから3日後、林部長から改良した試作品が完成したとの連絡を受け、藤田再び大阪へ。
今回は試作品チェックという事で、スシローの豊崎社長も参加

果たして、お好み焼き寿司はどんな変貌を遂げたのか?
これが「お好み焼き寿司」試作品2号。

最大の特徴は小麦粉の生地をやめたこと。お好み焼きの生地と酢飯を一緒に食べたときちょっと重過ぎると感じたため、すっぱりやめた。焼いた豚バラ肉とお好みソースをかけ、千切りキャベツ、鰹節、青ノリを乗せ、最後に紅ショウガをアクセントに。
さてそのお味は?

藤田「おいしいです。前よりもとてもシンプルでさっぱりしていて、食べやすい

そして、社長チェック!社長がOKを出さなければ商品にはならないのだ。

難関!社長チェック

豊崎社長「う〜ん…ちょっとこれ焼いたの」
林部長「焼きました」
豊崎社長「ちょっと待ってね」
と言ったとたん、席を立ってキッチンに向かった。

藤田「社長、何をしようとしているんですか」
豊崎社長「一回蒸してみようかなと思いまして、焼くよりも

蒸す!?
なんと、豚肉を焼くのではなく、蒸してみようというのだ。
元々寿司職人だった豊崎社長はこうして自ら調理する事も珍しくないらしい。
蒸しあがった豚肉を味見する社長。そしてうなずく。

豊崎社長「ちょっと食べてみて」
藤田「軟らかくなりましたね」
豊崎社長「さっきの焼いた豚肉みたいにカッチカチにならないと思うんで、こっちの方がいいんじゃないですか?

豚肉を焼くと余計な脂が落ちるものの、水分も抜けてしまい身がしまり、硬くなってしまう。しかし、蒸し器で蒸せば、水分を逃さずに肉に火を通す事ができ、豚肉の軟らかさも保てるのだ。さすが社長!

さらに
豊崎社長「お好み焼きと言うのを意識しすぎて、ただ単純にキャベツだけとか、そういう風なのが当たり前すぎて、なんかおもしろくない。寿司に合うような、寿司としてのお好み焼きを考えて

と言う事は…
豊崎社長「もう一回やりましょう。ちょっとこれではダメです」

出た!!やり直し!!
しかし、うなだれている時間はない。
果たして、見たことも食べた事もないお好み焼き寿司を完成させることはできるのだろうか?