2010年 11月25日 木曜日放送 - スッキリ!!商品開発部商品開発部16弾!『ビーフシチューラー麺』カップ化始動今年5月、好評のうちに幕を閉じた麺屋武蔵とのコラボ商品「ビーフシチューラー麺」。限定商品だったため、食べられなかった多くの人から「復活」を望む声が。


そこで、「ビーフシチューラー麺」をカップラーメンにして全国の皆さんに食べてもらおう。
今回もラーメン刑事こと阿部祐二リポーターを巻き込みカップラーメン化に挑む。
ビーフシチューラー麺のカップラーメン化を決意した2人は、このラーメンの生みの親「麺屋武蔵」の矢都木二郎さんの元へ。
ところが…
矢都木さん「僕もカップラーメンは専門じゃないんで、その道のプロ集団を紹介しますよ」
阿部「カップラーメンのプロ集団ですか?」


カップラーメンを作るにはその道のプロの力が必要!
そこでカップラーメンのプロに連絡を取ってもらい、後日会うことに。
1週間後、3人の前の現れたのは一見サラリーマン風の2人の男性。しかし彼らこそがカップラーメンつくりのスペシャリスト『とかち麺工房』の中山さんと西河さんだ。




これまで300店舗以上の店の味をカップラーメン化してきたツワモノ。
東京「ちばき屋」、「二代目つじ田」、横浜の「吉村家」などの超人気店をカップラーメン化してきた。



西河さん「通常、有名店の味ってなかなかレシピとか開示していただけませんので、直接食べて食べたものを持ち帰って、カップ麺の味として再現するという流で今まで300店以上やらせてもらってます」


そこで、中山さんの舌がどれほどのものか、レシピを教えずビーフシチューラー麺を試食してもらった。


すると中山さんは香り、スープ、麺を順に確認。果たして、ビーフシチューラー麺をどう感じたのか?




中山さん「ん?普通の中華麺じゃないですね。チーズ入ってますね。ひと工夫もふた工夫もされている。すごい!うまいを通り越してすごいです」


さらに驚きの言葉が!
中山さん「中華と洋風のつなぎの部分で、醤油の感じと牛じゃない肉系の味、豚ですかね?」


以前放送した調理工程に使われていたのは牛のみ。豚は使用されてないはずだが。
矢都木さん「実は隠し味にチャーシューのタレ、醤油で豚を煮込んだタレを少しいれてるんです。前回の放送でも言ってないんですけど」


なんと矢都木さんしか知らない隠し味まで言い当ててしまった。この人なら本当にビーフシチューラー麺の味を再現できるかもしれない。
阿部「僕らのカップラーメン作り、ぜひ協力してください」
中山さん「僕も開発者魂が燃えてきました!やらせてください!」


ここで、『とかし麺工房』とスッキリ!!のスペシャルタッグが実現。
早速中山さんは舌で覚えたビーフシチューラー麺の味を元に本社で開発を行うという。
そこで、藤田は本社のある帯広へ飛んだ。

ビーフシチューラー麺の主役の一つ、チーズ麺。しかし、カップ麺でチーズ麺など作れるのか?
テレビ初公開の麺工場へ侵入だ。
チーズ麺の最大の問題点は、茹でるとチーズが溶けてしまう事。麺屋武蔵ではチーズ麺生地を通常の麺生地で挟み込むという方法で克服した。とかち麺工房はどう乗り切るのか?


まずは製麺機に小麦粉を投入。そして…


中山さん「続いてチーズを入れていきます」
藤田「ちょっと待ってください中山さん!このままチーズを入れると溶けてしまうんじゃないですか?」
中山さん「今回は小麦粉の配合、強力粉とか中力粉とかの配合を考えまして、若干硬めな仕上げにしまして、食べる時はちょうどいい硬さになるんですけれども」


そこに水や塩、かん水を加え混ぜ合わせていく。こちらでは無添加の麺にこだわっている。

中山さん「本来お店のラーメンって麺に味ついてませんので、お店の味に近づけたいんです」
続いて、記事は麺状に細く切り分けられ、高温の大きな茹で機へ。茹でられた麺はお店の生麺と変わらない仕上がりに。


藤田「弾力がある。喉越しがいいですし。麺屋武蔵さんのミルフィーユ状の麺と変わりませんね。いい仕上がりですよ」
中山さん「いいと思いますよ」


どんなインスタント麺でも、蒸す、茹でるなどの工程を経て、その後保存用に乾燥させられ出荷される。このときどう乾燥させるかで味が大きく変わっていくという。


乾燥の方法は大きく2パターン。油で揚げて水分を飛ばすフライ麺、油を使わず熱風などで乾燥させるノンフライ麺。一般的にはノンフライ麺の方がキメ細かく本物の麺に近い仕上がりになるという。


中山さん「今回はノンフライ麺で行きます。乾燥の前に冷凍という工程を入れます」
冷凍!?


中山さん「我が社独自の氷結乾燥麺です」


とかち麺工房秘伝の製法『氷結乾燥法』!向かったのは巨大冷凍庫。そこには凍った麺がびっしり!一体なぜ?




中山さん「凍らせる事によって中に気泡ができるんですね。それがクッションの役目をはたして弾力や噛み応えを生む」


しかしこの製法には大きなネックが!
藤田「どれくらい冷凍するんですか?」
中山さん「4日です!」
藤田「え?4日も冷凍!?」


さらにその後、乾燥室で寝かせる事2日。徐々に水分を抜いていく。


生地作りから完成まで実に1週間!うまい麺を作るにはこのくらいの時間は当然。もはや生麺より手間が掛かっている。


お湯で戻せば蘇る生麺さながらの食感。そのお味は?
藤田「これインスタントですか?」
中山さん「インスタントです」


中山さんも麺の出来をチェック。
中山さん「滑り、コシ、香り、すべてにおいて今までになかった」
藤田「プルプルと麺が生きているかのような」
中山さん「冷凍が非常にうまくいきましたね」



冷凍させた事で独特の歯ごたえが生まれ、麺屋武蔵の麺とも違う新しい食感に。
藤田「スープいりませんね」
中山さん「いやー、スープ入れるともっと美味しくなる」


来週は、この麺と濃厚に絡み合うビーフシチュースープ作りに挑戦する。

11月25日午前10時から、イオン通販サイト『イオンショップ』にて追加販売決定。
価格は3,675円。
前回よりも販売個数を増量して発売。