2011年 1月6日 木曜日放送 - スッキリ!!商品開発部新企画“ソーシャルゲーム”開発

新企画“ソーシャルゲーム”開発

2011年を迎え、今年も日本を元気にするための商品をぞくぞく開発していくわが商品開発部。今年一発目のコラボ企画は何にするか?
藤田はのんきにケータイで遊んでいるが…。

藤田「いや、これは遊んでいるわけじゃないんです」
藤田がやっていたのは携帯電話でできるソーシャルゲームというもの。

プレイヤー同士が携帯電話やパソコンなどのゲームの中でコミュニケーションを取り合い、会話したり、仲間になったり、戦ったりして楽しむゲームのことをソーシャルゲームという。誰でも気軽にできるということもウケて今注目の分野だ。
その市場規模は去年1,200億円。2014年以降は2,500億円を超えるのではといわれている。

その中でも藤田が注目したのはモバゲータウン。モバゲータウンというのは携帯電話のサイトで会員になれば誰でも利用する事ができ、登録は無料。
会員になると会員同士がコミュニケーションを取り合って、日記を書いたり、友達になったりして楽しむ事ができるのだ。

この中でも特に人気なのがソーシャルゲーム。

種類は育成、RPG、スポーツなど様々で、その数は700種を超える。しかもそれらが基本無料で遊べる事が好評で、モバゲータウンの会員数はなんと2,200万人以上。
そして一番の人気がこれ。

『怪盗ロワイヤル』。
怪盗ロワイヤルとはモバゲータウンが提供するソーシャルゲームで誰でも気軽にちょっとの時間でも簡単に遊べることもウケて、今最もファンの多いゲーム。
どんなゲームなのか?
ゲームの中でプレイヤーは怪盗団のリーダーとなり、世界中のお宝を盗んで“コンプリート”つまりお宝全種類を集めることが目標

プレイヤーがゲーム内で行なう事は2つ。
ひとつは与えられた指令をクリアして行き、レベルアップし、ボスを倒すというミッションモード

もうひとつは、これとは逆に他のプレイヤーが敵になるバトルモード。これが怪盗ロワイヤルの醍醐味『お宝を盗む』行為ができるモードだ。

盗むためには他のプレイヤーとバトルを仕掛けるが、お互いの攻撃力、防御力を比べてコンピューターが勝敗を決める。勝てばお宝GET、負ければ盗られてしまう

こうしてミッション、バトルを繰り返し、お宝をコンプリートできた時の気持ちいい瞬間を求めて多くのプレイヤーが日夜、怪盗ロワイヤルに熱中しているのだ。

ということで、怪盗ロワイヤルのようなソーシャルゲームを開発したいと考えた藤田は、モバゲータウンを運営し怪盗ロワイヤルを提供しているDeNAへ向かった。

DeNAは従業員479人、平均年齢31.1歳という若い力が会社を引っ張る今乗りにのっている企業。こんな会社とコラボできれば、2011年も日本を元気にできるに違いない。
ということで挨拶も早々に本題の入る藤田だが…。

渡辺さん「いいんじゃないでしょうか」
藤田「そんなに早く応えていただいていいんですか?」
渡辺さん「弊社はフットワークが早いのがウリなんで。テレビ番組とソーシャルゲームを作るというのは話題性も大きいですし面白そうなのでやりましょう

さすが勢いのある会社は話が早い!
ここにスッキリ!!とDeNAがコラボしてソーシャルゲームを作る事が決定!!

渡辺さん「具体的になにかプランみたいなものってありますか?」
藤田「まだないです」

出た!藤田のノープラン!今年も健在。すると渡辺さんは
渡辺さん「テレビとの連動企画なので、やはり日本テレビさんの番組やテーマをベースにした方がいいのかなと思っているんですが、いかがでしょうか?」

藤田「それいいですよ。いいと思います。我々の色を出せるわけですよね」
渡辺さん「明確にテーマ設定されている番組の方がゲーム化しやすいと思いますのでご検討いただけるとありがたいです」
ということで会社に戻りHPで日テレの番組をチェックしなおしていたら…

と、突然渡辺さんから電話が…

渡辺さん「日テレさんでDEROっていう番組やってるじゃないですか。あの番組は脱出っていうテーマがわかりやすいのでゲーム化しやすいと思うんですがいかがでしょう?」

DEROとは毎週水曜日夜7時から放送の「密室謎解きバラエティDERO」のこと。密室に閉じ込められた芸能人が極限状態に追い込まれた中で、部屋に潜む謎を解き脱出するバラエティ番組

過去、加藤やテリーなどスッキリ!!チームも参戦したこともあり、スッキリ!!とは縁の深い番組だ。

時間と共に壁に引っ込んでいく棒。落ちれば奈落のそこという恐ろしい状況でクイズに答えなければならない「棒の間」

後ろから迫ってくる恐ろしい石像の恐怖と戦いながら脱出に挑む「石像の間」など映画のクライマックスシーンのような仮想空間と、現実にはありえない驚愕のシチュエーションの中、人間の本質が試される壮大なスケールのゲーム番組である。

そしてDEROといえば、その世界を支配しているのがこの男。

紙袋をかぶり挑戦者の前に立ちはだかる正体不明の人物「管理人」。密室を脱出するカギはすべてこの男が握っているこの世界の絶対的な支配者。
実はこの男、スッキリ!!のクイズッスで天の声を担当する謎の男の親友であるらしい。

そこで、藤田は「管理人」の親友と自認する謎の男に「DERO」のゲーム化について相談してみる事に。
藤田「DeNAさんとコラボしてDEROのゲームを作ろうと思っているんです」
謎の男「いいじゃない!面白そうじゃん!」

藤田「管理人さんの相談なしに進めてしまってチョットまずいんじゃないかなと…噂では非常に器の小さい人だと聞いているので」

謎の男「どこの噂だよそれ!!彼めちゃくちゃ器でかいよ。東京ドームで言うと120杯分って言うのは一応出てる。番組公式では出てる。管理人さん大丈夫。俺が言ったらなんでもOK出してくれるから」
と太鼓判を押され、引き上げると謎の男からメールが…。

謎の男「モバゲーの件、管理人に伝えたところ…『DEROがモバゲーでゲームになるなんて素晴しい話じゃないか!藤田君に、頑張って面白いゲームを作ってくださいと伝えといてね』と彼も応援していました 謎の男より」
なんだかややこしい設定ではあるが、とにもかくにもDEROをモチーフにしたソーシャルゲームを作ることに決定!