2010年 10月20日 水曜日放送 - ランキング探偵団キッチン用品ランキング1位「スチームケース」今回注目したランキングは「東急ハンズ 人気キッチングッズランキング」!
食欲の秋、家庭の食卓を華やかに彩る料理の数々。今、その料理の手間を省いてくれる時短グッズが大流行。そこで、東急ハンズ キッチングッズ販売数ランキング・トップ5






シートに魚を挟んで、電子レンジでチン!たったそれだけで、こんがり焼き魚の出来上がり。


通常のホイルの半分の時間でお芋が焼けるというこの黒ホイル。通常のホイルと比べると…

確かに見た目のホクホク感も全然違う。



手を汚さずに、簡単に柑橘類の皮むきができる。



硬くて大変な栗の皮むき。しかしこの「栗くり坊主U」を使えば簡単に皮がむける。


ルクエの「スチームケース」(5,250円)。シリコン製の薄く、弾力性のある容器だが、この中に食材を入れて電子レンジでチンするだけで、蒸し料理や煮込み料理が簡単にできるというスグレ物。2008年5月に日本で発売されると2年半で、90万個を越える大ヒット商品となった。街で認知度を調べると…




…と、50人中41人が「知っている」と答えた。しかし、実際使っている人は高価なためか、わずか3人。
果たして、その実力は?
上田「論より証拠。このスチームケースを使って、実際に料理を作ってみましょう!」


上田が挑戦するのは「野菜蒸し」。
水は入れずに、600Wの電子レンジで5分間加熱するだけ。




肝心のお味は?


上田「あまい!普通に食べてる蒸し野菜よりも、野菜の味がギュッと凝縮されている感じがします」
スチームケースで甘みが増す?それは本当なのか?
そこで訪れたのは世界で始めて味覚センサーを開発したINSENT。


人間の舌を模倣したセンサーを使って塩味、酸味、うま味というものを数値化する機械だ。
そこで「スチームケース」「蒸す」「ゆでる」とそれぞれで料理したブロッコリーの旨みの数値を計測してみた。すると、スチームケースで調理したブロッコリーが他より高い旨み数値を示した。


この結果を栄養士の間野実花さんはこう分析する。
間野先生「野菜の中の旨みが逃げないで、高熱で処理されたから栄養分が逃げなかったんだと思います」


素材本来が持つ水分だけで蒸しあげたので、旨みが逃げることなく残ったと真野さんは分析する。


では、このスチームケースで一体どんな料理ができるのか?


間野先生に協力していただき、スチームケースを使った料理に挑戦。
間野先生「カレーを作ってみましょう。一人文のカレーってなかなか作らないでしょ。5分でできちゃうんですよ」

材料:
豚肉・・60g
塩・・少々
コショウ・・少々
ニンジン・・1/4本
玉ねぎ・・1/4個
じゃがいも・・1/2個
水・・150ml
カレールー・・2かけ


塩コショウで下味をつけた豚肉と、すべての野菜をスチームケースに入れ、水を加えたら600Wの電子レンジで3分加熱。
間野先生「油を使っていないのでちょっとカロリーは減りますね」


上田「もう電子レンジに入れてしまいましたから、後は待つだけですね」


そして待つこと3分。レンジからいったん取り出し、カレーのルーを加えたら、再びレンジにいれ2分加熱。


下ゆでも含め、なんと5分でおいしそうなカレーが完成!さらにこのスチームケース、たった10分でふっくらご飯まで炊けてしまう。


さてお味は?
上田「カレーライスおいしい!お肉もちゃんと中まで火が通って、ちゃんと野菜もホクホクしてて」




手間をかけず、あっという間に料理が完成するスチームケースだが、何故そんなことが可能なのか?


そこで開発者のルキ・ヒューバーさんに電話直撃!
――スチームケースの中はどんな仕組みになっているのですか?
ヒューバーさん「色んな形状のケースを使って実験したからね。その中でこの形がケース内に均等に熱を伝えるのに最適だったのさ」



企業秘密なのか、教えてもらったのはここまで。そこで上田探偵、循環工学を専門とし、電子レンジの仕組みにも詳しい東京大学の森田一樹教授を訪ねることに。

森田教授「比較的容器が平たいですから均一に過熱されるという面ではそうなのかもしれません」


プラチナシリコンという耐熱性の高い樹脂と平たい容器の形が均一な熱の伝導を可能にしていると教授は言う。
森田教授「この楕円形の形が特殊だというよりは、むしろフタが特殊。過剰な圧力があった場合それを外に出すという所が多分効いているんだと思います」


過剰な圧力がかからないよう、フタの隙間から適度に蒸気を逃す事で、常に容器内の圧力を一定に維持。こうした仕組みが、素材の旨みを生かした時短料理を可能にしている。


仕組みが分かったところで、もう一品料理に挑戦だ。
間野先生「シーフードパエリアを作りましょう」
スペインの代表的料理、パエリア。微妙な硬さを残したあのお米の食感を表現するのは専門鍋でも至難の業なのだが…
間野先生「10分で出来ますから」

材料
米・・1合
サフラン・・15本
顆粒コンソメ・・小さじ1
オリーブ油・・小さじ1
塩・・少々
コショウ・・少々
パプリカ(赤・黄)・・各1/4個
無頭エビ・・4匹
あさり・・6個
イタリアンパセリ・・適量
30ccの水にサフランを漬け、色を出したら水150ccを加えて生米とあわせる。


顆粒コンソメ、塩、コショウ、オリーブオイルを加え、600Wの電子レンジで5分加熱。


完成したサフランライスに具材をのせ、600Wの電子レンジで5分加熱。


そして出来上がったパエリアはスタジオで試食。



