2010年 11月24日 水曜日放送 - ランキング探偵団コンビニおでん人気ランキング

コンビニおでん人気ランキング

シーズン当来!今週は「おでん」。いまや、私たちの食生活に密着した「コンビニおでん」だが、ここ最近そのおでんも進化している。

そこで、コンビニ各社の人気おでんダネランキングと、そこの隠された秘密を捜査した。
1979年にコンビニで初めて“おでん”が販売されて以来およそ30年、今では“コンビニおでん”がすっかり食文化に定着した。

ということで、“おでん”を扱う大手コンビニ3社の「売れ筋ランキング」から人気の謎に迫る。

ローソン

今年は減塩にこだわり、健康志向のニーズにこだわる『ローソン』の「売れ筋おでん」ベスト10から!

結果はご覧の通り。大根、玉子はおでん種の中でもダントツの人気商品だ。

注目したいのは第10位の『さぬきうどん』

上田「ローソンにさぬきうどんが置いてあるって聞いたんですが?」
ローソン広報 市川さん「はい、ございます。おでんのつゆで召し上がっていただくうどんです」

ローソンでは去年からおでんのつゆを利用した『さぬきうどん』を販売。冷凍の麺を1分間レンジで温めたら、おでんのアツアツのつゆをかけるだけで出来上がり。

上田「うどん、もっちもち!なんと言ってもおでんの出汁ですよ。具材のいい出汁が凝縮されて、このコシのあるさぬきうどんにとっても合っているんですよ」

通常のカップ麺より安い120円で食べられる事から、去年は300万色以上も売れるヒット商品に。もちろん、うどんだけでも購入OK!
そして第8位の注目おでんダネがこちら。

上田「あ、軟らかい。ふっわふわ!玉子のいい香りがします。出汁のしょっぱさが玉子の甘さを引き立てていてとても優しい味になっています」

2年前、関西の『明石焼』をヒントに考案された『だし巻きたまご』はつゆをたっぷり含んでいるのに、荷崩れしないしっかり感がたまらない。

ファミリーマート

続いては、今年人気商品の値段を下げ、飼いやすいかかけ設定を打ち立てた『ファミリーマート』のベスト10

定番商品のほか、これまでなかった新しいおでん種がランクイン。注目は10位の…

お持ちと相性のいいチーズを油揚げに詰め、こんにゃくで結んだ『チーズ入り餅巾着』はつゆがたっぷりしみこんでアツアツ。
上田「チーズのしょっぱさが餅巾着の味を引き立てていますね。また出汁とも相性ピッタリ」

そして第7位は…

おでん種としては珍しい丸ごと1本そのまま入った『あらびきソーセージ』
上田「オススメというだけあって大きいですね。パリッといい音。ブラックペッパーのちょっとピリッと辛い感じがいいアクセントになっていますね。食欲が増します」

ブラックペッパーの辛さがあっさりしたおでんにインパクトを与え人気商品に。

サークルKサンクス

コンビニおでんではやや遅れて販売は開始されたものの、今年は素材、製法ともにこだわりを見せる『サークルKサンクス』の売れ筋ベスト10は…

やはり王道の大根、玉子が人気を博する中、注目したいのは第4位…

『おそ松くん』に登場するチビ太がいつも手に持っているおでんを再現したその名も『チビ太のおでん』
上田「味がよくしみていて美味しい。さつま揚げの中からうずらの卵が出てきました」

『チビ太のおでん』はこんにゃく、うずらボール、焼きちくわが1本になって、たったの100円。これ1本で満足できるので女性にも人気だ。

ちょい足し

サークルKサンクスではおでんの味を自由に変えられる『ちょい足し』調味料を販売している。
今流行のラー油やコラーゲン、カレー風味、とんこつ味に韓国風味などだ。

上田「チゲ風味の粉を入れます。すごいキムチの香りがします。スープの色が韓国風の色になりましたね。辛い!食べた瞬間、辛さがブワッときてビックリするんですけど、最後におでんの優しい出汁の味がして」

さらに『ちょい足し』には「おこげ」「焼きもち」もあって、カレー風味やとんこつ風味にしたスープを最後まで楽しむ事ができる。

ところで街の声でこんな疑問を拾った。

大根の謎

全国のどの店舗でも同じ大きさ同じ形の大根が食べられるのはなぜか?

その秘密を探るため向かったのは鳥取県の大山山麓に広がる岡野農場。
実に100ヘクタールにも及ぶ広大な土地で、全国のローソン9,000店舗で販売される大根のすべてをまかなっている

しかもおよそ1ヘクタールの農地から1日3万本の大根を収穫している。

岡野農場・岡野社長「大山という非常に標高の高い山がありまして、うまく標高差を利用して、夏から秋、冬、春にかけて非常にうまく収穫しています」

夏は大山の高地で栽培、徐々に低地へと栽培地を変えながら、1年中大根を収穫しているのだとか。
ローソンでは一年を通して同じ農場から収穫された大根を使用しているため、全国9,000店舗で扱われる大根の味や品質を常に均一に保つ事ができる。

収穫された大根は工場に運ばれ、すぐ水洗いされ、直径約6cm、厚さおよそ3cmの大きさにカットされていく。実はこの大きさがおでん鍋に入れたときに、ピッタリと収まる大きさなのだ。

工場で働く女性達が商品に適していない大根をはじいている。その大根は…

『大根屋』足場さん「繊維部分が変色しているんですよ」

なんと、鉛筆の新でつついたような繊維の変色でさえ見逃さない。
足場さん「お客さんに出すことになると、ちょっとした点でも、カビじゃないかとか言われかねないんで」

商品にならない大根は畑で堆肥として利用されている。

こうして安全で美味しく加工された大根は収穫からおよそ3日後には、全国のローソン店頭に並んでいるのだ。

地域限定おでんダネ

ご当地でしか食べられないローソンの地域限定のおでん種を紹介。
まずは沖縄限定の『テビチ』。テビチとは豚足の事。ボリューム感と食べ応えがある分、値段も最高ランクの180円。

そして近畿限定の『三色串』。新鮮な魚のすり身を団子状にしたもの。原料の魚はその季節の旬な魚を使用する。一本120円。

最後は北海道限定の『ふき』。値段は一本100円。