2011年 6月8日 水曜日放送 - スッキリエンタメ 略して スッタメおもしろCMの裏側今日は、気になるコマーシャルの舞台ウラを大追跡しました!!
KINCHOの虫除け剤「KINCHOコバエがポットン〜ご意見篇〜」CM。
コバエがわいたことについて、バナナを買ったお店に的外れなクレームを言うおばさんキャラが光って、巷で話題!
なんとも言えない、ゆったりとした関西弁と的外れなクレームが笑いを誘う、このおばさんのキャラクター。
今回は、このクレームおばさんの正体を追跡しました!!
まずは、このCMを作った北岡英久監督にお話しを聞いてみました。
スタッフ「あの方は女優さんなのですか?」
北岡監督「いいえ、あの方は京都の清水寺あたりで、たしか仏壇屋さんをやっている方ですよ」
実際にどんなおばさんなのか確かめるためスッキリのスタッフは、おそるおそる山埜さんがいるという京都の仏具店へ…


スタッフ「KINCHOのCMに出ていらっしゃった山埜さんですか?」
山埜さん「そうですけども」。
こちらが、山埜ゆみ子さん75歳。
京都で100年以上続く仏具店を経営し、お孫さんもいるおばあちゃんです。


CMと違ってなんだか優しそうな方ですが…
実際のセリフを読んでもらうと…


山埜さん「昨日そちらでバナナを買ったんですけどね、食べたね、バナナの皮にですね、コバエがたかってるんです。
おたくのバナナの皮にはコバエがいっぱいいるんですよ。どうゆうことですか、大問題ですよね」。
やっぱりあのクレームおばさんです!
実は、山埜さん以前にもCM出演したことがあり、このCMのイメージに合う人を探していたというキャスティング担当と知り合いで、オーディションに誘われたといいます。
山埜さん「若いキレイな人とかユニークな人がいっぱいいるのに、私みたいなおばぁちゃんは絶対にダメだと思っていました」。
しかし、結果は見事合格!!
その理由は、「セリフを言った時にリアルだった」ことと、「それでいて憎めない感じがした」からだそうです。
ちまたで噂のクレームおばさんは“心優しい京都のお母さん”でした!!
メガネをかけた女性たちがメガネの衣装をつけて行進するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」のちょっと不思議なCM。
先頭で踊っているのは、映画「ノルウェーの森」に出演していま注目の若手女優でモデルの水原希子さん。
なんとも気になる、不思議な女性たち。
監督した黒田秀樹さんによると、この女性たちの設定は…メガネシスターズ「メガネの妖精」という設定で、ダンスをしながら進むシーンは、メガネ工場の生産ラインをイメージしているんだそうです。
さらに、階段を降りるシーンは店頭での陳列が表現されています。
それにしても気になるのはメガネシスターズの独特の動き。実は意外なモデルがありました!
振り付けの参考にしたのは、バレエの「ボレロ」。1928年にフランスの作曲家ラヴェルによって作曲されたバレエ作品で、この振り付けは1961年、ベジャールのもの。「ボレロ」の大勢のダンサーが舞う箇所がメガネダンサーズの踊りにインスピレーションを与えたそうです!
メガネと妖精がコラボしたCMでした!!
女優の仲里依紗さんと、芸人の三浦靖子さんがユニークなダンス「アセロラ体操」を踊るサントリー「ニチレイ アセロラ」のCM。去年5月からシリーズ化され、今年4月には4作目が登場!
実は、商品ホームページでも振り付けが公開されて、いま話題なんです!!
アセロラ体操を作ったのは、伊藤千枝先生。CM1作目に出演もされています。
そんな伊藤先生にアセロラ体操を習いたい!ということで森アナが会いにいきました。
森アナ「アセロラ体操のコンセプトは?」
伊藤先生「太陽をさんさんと浴びながら太陽の下を元気になれる体操を目指して作りました」。
1990年からダンスカンパニー「珍しいキノコ舞踊団」を主催している伊藤先生。
映画、テレビなど様々なメディアでユニークな踊りを作る先生に「アセロラ体操」を踊るときのポイントを聞いてみると…
伊藤先生「ガニ股ですかねー。とにかくガニ股で、太陽を浴びる面積を大きくすること」
今回、教えていただいたのは、シリーズ4作目の農園篇。
仲さんと三浦さんは笑顔ですが…これ、けっこう難しいダンスです!
さっそく「アセロラ体操」を習う森アナ…。


伊藤先生「ばんざい!ぎゅっ!ばんざい!ぎゅっ!」


伊藤先生「さして!さして!さして!さして!右手をチョキにしてさして!
さして!さして!さして!で、ちょん、ちょん、ブルブルブル」


特訓すること15分!!ついに!!
2人「できた!できた」
森アナ「なんだか楽しくなってきました」


伊藤先生、ありがとうございました!