2010年 1月7日 木曜日放送 - スッキリ!!TIMS世界中に影響“大”ロシア発ポップで革命的アート

世界中に影響“大”ロシア発ポップで革命的アート

ロシアアバンギャルドを代表するアレクサンドル・ロトチェンコとワルワーラ・ステパーノワ。2人は夫婦であり、後のグラフィック界に大きな影響を与えた共同製作者である。

1920年代前半に活躍をし、彼らの作品はモスクワのあちこちで受け入れられたが、1930年代に入りスターリン体制になると、芸術家の自由な活動も制限され、ロトチェンコとステパーノワも評価されなくなった。しかしその後、1950年代後半からスターリン体制が批判され始め、それに伴い徐々にロトチェンコとステパーノワも再評価されていった。
代表作を紹介する。

「レンギス(国立出版社レニングラード支部)あらゆる知についての書籍」国立出版社レニングラード支部の広告ポスター


© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow
横尾忠則に多大な影響を与えた作品。ポスターの女性は「本」と叫んでいる。

「ゴム・トラストは雨やぬかるみから守ってくれる」ゴム・トラストの広告ポスター


© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow

「この救命具に掴まれ!みんまのためのあらゆる商品、よい品は安く手に入れよう」国営デパートの広告ポスター


© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow

男性用運動着


© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow
当時、衣装デザインの先駆け的存在だった妻ステパーノワが書いた作品。

「労働者たちよ、物価高とネップを恐れるな。モスセリプロムの店で安いパンを買おう」モスセリプロム(モスクワ農業物連合)の広告ポスター


© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow

「これより良いおしゃぶりはない。年をとるまで吸いたくなる」ゴム・トラストの広告ポスター


© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow