2010年 7月19日 月曜日放送 - スッキリ!!TIMES有名漫画家が描く「生き物イキイキ漫画展」の親子でGO!今月21日から開かれる「生き物イキイキ漫画展」は必見だ。
コニカミノルタが主催し、日本漫画家協会が協力して行なわれる展覧会。やなせたかしさんやちばてつやさんら50人の漫画家が、「生命多様性」をテーマに描きおろした作品100点を展示している。

ちばさんの漫画「おれは鉄兵」の野生的な男の子に、虫も仲良く寄ってくる様子が描かれている。
都会の子に明るく元気な子になって欲しいと願って描いた。

鳩山前首相の、「コンクリートから人へ」のフレーズがアイディア。
国土のコンクリート化によって多くの生物がいなくなった。だが、元の姿の土に戻せば多くの生き物が、帰ってくるはずという想いがこめられた絵。

東南アジアのゾウの棲む森が開発のために根こそぎ伐られている。それも日本で環境にやさしいとされ人気が高いパームヤシのオイルを作るためだ。新たに植えられたパームヤシをゾウは食べるので害獣とされてしまっている。

擬態のおしゃれ。海の底にはおもしろい生物が住んでいる。見た目でおもしろい絵。

ゴキブリの指揮のもと人間に見立てた呪いのワラ人形に、昆虫たちが釘を投げている。この絵に出てくるトンボ、蝶、カブトムシ、ハチを最近は見かけることさえ稀になった。ゴキブリだけはしつこくはびこっているが…。

自然保護で一番大事なのは環境保護。一番下の森を切ってしまったら全てがくずれてしまう。
人は散々自然の世話になっているくせにそういうことを忘れがち。それを表現するために、上の端っこに無関心を装っているヒトを配置した。

誰かによって勝手に引かれた「国境と肉の部位」を重ねあわせる事によって、共生という事は何か?を表現したもの。
肉の部位は人間の味覚によって分けられたもので、命を度外視した発想。ガチョウの肝臓を無理矢理肥大化させたフォアグラの罪深さに通じる。
飛んでいるのはブロイラー(養鶏)の幽霊。
「生き物イキイキ漫画展」
会場:コニカミノルタプラザ
会期:7月21日(水)〜7月30日(金)※入場無料
時間:10時30分〜19時※最終日は15時まで