2010年 9月24日 金曜日放送 - スッキリ!!TIMES今はもう見られない!?秘境アマゾン10年の軌跡写真家・天野尚さんが撮った『THE LAST AMAZON 最後のアマゾン』が話題だ。

若い頃から熱帯雨林の大自然が好きで写真を撮っていた天野さんが、約16年前からアマゾンを10年間かけて撮影したもの。毎年1〜2か月滞在で撮影し、人の手が加えられていない大自然がアマゾンの魅力という。
ただ、ここ10年は破壊が進んでしまって、『今では見られないアマゾン』という意味でタイトルを付けた。


地平線が見えない位大きい川はネグロ川で5月の雨季に撮影。よく見ると、家が川の上に浮いている。家は川の上に浮く造り。

法の及ばない先住民のみ食べることが許されているカメ。このまま焼いて甲羅をオノなどで砕き素手で肉をほぐして木の葉などをもりつけて食べる。天野さんもおすそ分けで食べた。鶏肉よりも濃厚でスッポンよりもはるかに美味しいらしい。


日本や中国に輸出される大量に伐採された木々。船と大きさを比べるとその量の多さが分る。


撮影場所はジャングルの奥地。彼らの食事は現地調達。彼らは魚を薫製にする。味もなかなか良い。



4mにもなる世界最大の淡水魚ピラルクー。川が干えあがってる為、簡単に魚が取れてしまう。
成魚はアマゾンで一番美味しい魚と言われてる。タイとヒラメを足して、さらに甘みを増したような味。焼いても刺身でも美味しい。

100年に1度と言われる旱魃が近年増えている。旱魃が起こるとワニは飲み水が無くなるため、真っ先に死んでしまう。


2〜3mほどの巨大魚。子ザルなど丸呑みできる大きさの動物を襲う。



エイの仲間で、尻尾の先に猛毒を含んだ針がある。泥に隠れてる為、踏まないようにスリ足で進むのがオススメ。



一見普通の写真に見えるがピラニアと熱帯魚が同時に写っている写真は貴重。
ピラニアは旋回しながら様子を伺い、群から離れた病気などで体の弱った魚を食べる。
ピラニアが病気の魚を食べることによって、魚たちに病気が蔓延せず森の健康が保たれている。
『THE LAST AMAZON 最後のアマゾン』
著者:天野 尚
値段:3800円
販売:小学館