2010年 11月8日 月曜日放送 - スッキリ!!TIMESなぜか見入ってしまう…バスの写真集に見る“昭和の街並”昭和30年代をメインに当時の貴重な写真で構成された、日本全国を走るバスの写真集『昭和30年代のバス・全国版』。

高度経済成長期へと突入する活気あふれる日本!
当時、バスは花形的な乗り物だった。日本全国を走り回っていた。そんなバスを通して、
日本の原風景を覗く!。


東京、日本橋の様子。当時、都内では民営の青バスと、市営バスが運行していた。左の深い色が青バス、白地に帯が市営バス。青バスはグリーンの塗装だった。


当時、ロンドン〜横浜を結んでいた英国海外航空。横浜から丸の内まで搭乗客を運んでいたバス。英国製の2階建てバスが採用された。


若者や観光客の人気を呼んだ。しかし!雨の対策や、女性の帽子が飛んじゃうことが問題となり・・・。3年で運行中止となる・・・


これは、運行開始に向けた試運転時の写真。軽食や喫茶も楽しめ、「走るパーラー」と呼ばれた、いすゞ・川崎航空機社製バスの屋根をぶった切るという大改造。
しかし、去年!!ファンの声に応え、はとバスのオープンバスは復活!雨天対策はというと・・・カッパが配布される。あまりにひどい雨の場合は運行中止する場合もあるようだ。


当時、自動車メーカー各社とも力を注いでいたのは、輸送効率のアップ。この日野のトレーラーバスは乗車定員は250名!大きさゆえに使い勝手が悪く、寿命は短かった。


近畿日本鉄道が導入した2フロア構造の通称「ビスタコーチ」。これは、上本町〜阪奈国道の区間で運行された試乗車の様子。評判はまずまずだった。


昭和20年頃に登場した観光用のデラックスバス。側面上部に飾り窓、側面の窓は引き違い式の「メトロ窓」と呼ばれるもの


これは九州の球磨川沿い。こんな道がまだ残っていた。砂利道はハンドルをとられるので運転が大変だった。


九州での写真だが、婚姻の契りを交わす晴れの日。花嫁とその縁者が、仲立ちさん(今の仲人)を先頭に貸切バスに乗り新郎の家へと向かう。


バスがツーマン運行だった時代、車掌というのは女性の憧れの職業だった。
これは沖縄での写真だが、ハイカラな制服は本州も変わりなかった。
『昭和30年代のバス 全国版』
坂田哲彦著
文芸社
11月9日発売
2,623円