2011年 1月25日 火曜日放送 - スッキリ!!TIMES独自の進化…神秘の島『ソエトラ島』

ソエトラ島という島をご存知だろうか?
アラビア半島にあるイエメン、その南東380キロにある“世界自然遺産”の島だ。
大きさは沖縄本島の約3倍。5000万年前に大陸から分離したのが始まり。
島の環境は非常に厳しく、雨はほとんど降らない、強烈な風、岩だらけの地形、島の動植物は、環境に適応して独自の進化をした。

こちらの本「世にも不思議なソコトラ島」(彩図社1680円)は、この島でしか見ることのできない生物や風景が見られる写真集だ。


高さ10m、平均樹齢180〜350年
赤い樹脂は「シナバル」(ラテン語で“竜血”)と呼ばれ、古代から着色剤や薬として島の特産品だった。空中の水分をたくさん得る為に、枝分かれを繰り返して、傘のように枝を広げると考えられている。


高さ5m、直径3mほど。
肥大した幹に水を貯蔵できる。ピンクの可憐な花を咲かせる。「アデニウム」というのは”砂漠のバラ”と呼ばれるアラビア半島原産の多肉植物。
ソコトラ島で独自に進化したのがアデニウム・ソコトラナム

このクモに噛まれたら「ラクダでもイチコロ」と島民は言うが、それほど強い毒性はない。人が刺されても即死はない。


スナガニのオスは縄張りの印として、巣穴前に30センチの砂山を築く。ライバルや花嫁候補に自分の存在をアピールする為。

ソコトラ島は、漁も盛ん。4種のイセエビ属が生息し、中東やヨーロッパに輸出されている。

山岳部の人々の暮らし。ドバイなどに出稼ぎに行く人も多い。街の中心部では、漁業をする人が多い。